2015年3月8日(日)

初心者でも簡単!感謝を伝えるメッセージカードをつくるワークショップ《手帳ラボ実践編》【天狼院】

こんにちは、スタッフ川代です!
「卒業おめでとう!」
四月になれば私は大学を卒業し、社会人になります。別れの季節です。
必死になって入試に合格して大喜びしていたのはついこの間だったというのに、気が付いたらもう最終学年になっていました。
大学生活は本当に早いから、悔いのないようにね、と先輩にさんざん言われていたにも関わらず、やっぱり大学生活はあっという間でした。
大学でお世話になった友人、先生、先輩、後輩、みんなもうこれでお別れです。
俗に言う「よっ友」(よっ、と挨拶するだけの友達)とはおそらく、もう二度と会うことはないだろうし、それなりに飲みに行ったりしていた友達とも、会う機会は極端に減るでしょう。会いたいときに「ごはんいこう」「今大学にいる?」と気軽に声をかけて会うことはできないのです。
そんな青春の終わりに、私は、このままでいいのだろうかという不安を抱き続けずにはいられません。
何も伝えずに、友人たちと離れても大丈夫だろうか?
何も言わずに、会えなくなってもいいのだろうか?
「川代といつかちゃんと話したいと思ってたんだよ!」
「先輩、私もです!ちゃんと飲みましょう!語りましょう!」
「うん、連絡するから!」
この人、話したらきっと気が合うだろうな、という先輩と飲み会で話そうという口約束をして、そのままずっと連絡をとらないままになったことが何度あるでしょうか?
先輩が卒業して地方に配属になってしまい、もはや気軽に話せなくなってしまう。
卒業しても会おうね、というのは言うのは簡単だけれど、実行するにはなかなか難しい言葉なのです。
春は別れの季節。
「ありがとう」の気持ちを伝えずに、このまま一生会えなくなることもあるかもしれない。
ちゃんと話しておけばよかった、と後悔をする前に、手紙やカードに気持ちをしたためて、伝えたいと思うのです。
というわけで、今回の手帳ラボのテーマは『感謝を伝えるカード作り』。
気持ちをこめたカードを作ろうと思うと、なかなか一人では作ろうという気合が生まれません。
今回の手帳ラボでは、イラストレーター石山まりこさんが、100本のマスキングテープをはじめ、文房具を持参して、簡単に作れるカード作りの法則を教えていただきます。
今回も、たっぷり二時間、とってあります。
このあいだに、想いを伝えておきたい相手へのカード作りを楽しみましょう!
*持ち物*
・カード、画用紙、ポストカード
・カードを描くようのペン
・使いたい素材、シール、マステなど
ワークショップ終了後には、毎回恒例文房具座談会も行います!文房具の情報交換をしたいと思いますので、もし最近お気に入りのグッズがあればお持ちください♪
*講師プロフィール*
石山まりこ
東京都生まれ。桜美林短期大学英語英文科卒。
小学生の頃から文具が好きなイラストレーター&ライター。「愛しの文房具」「NOTE&DIARY」などの雑誌にコラムなどを掲載中。
特にシールやマスキングテープ、付箋などの粘着系文具をこよなく愛する。
ほぼ日手帳、ほぼ日手帳weeks、モレスキンなどを愛用中。
【概要】
日時:3月8日(日)
11:15〜13:15(11:00受付開始)
参加費:1000円+1ドリンク
定員:15名様
場所:天狼院書店「東京天狼院」
*当日、ディスカヴァー21さんの手帳『DAY TO DAY』と『アバウトクリエイティブ』を販売いたします。
*もちろん、それ以外の手帳をお使いの方も、ぜひ、参加ください。
【お申込はFacebookページか問い合わせフォーム、もしくはお電話でもお受けします】天狼院への行き方詳細はこちら

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