2018年6月26日(火)

”アートワールド”は大地の芸術祭をどう見るか ― 北川フラム(アートディレクター) × 小崎哲哉(編集者)トークイベント

logo_tsutaya100
“アート”。
近年その語は多くの場で見聞きされ、楽しみ方も多岐にわたっているように感じられます。

中でも日本全国の様々な地域で開催される芸術祭は、土地の風土と相まってリラックスしたムードの中で最新のアートを体感でき、アートファンのみならず多くの方が訪れ人気を博しています。

しかし、アート、特に現代アートの価格≒価値はいったいどうやって決定されるのでしょうか。

企業のトップや王族がスーパーコレクター?
作品を観るにはルールの理解が必要?

どうやら日本からはなかなかみえない様々なプレーヤーがそれを動かしているようです。

国際的なアート・マーケットと日本で開催される芸術祭。
売買と非売買の場の相互関係について、国際的な見地とローカルな見地双方から迫リます。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、下記のいずれかをご予約、ご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
1.書籍『大地の芸術祭 2018公式ガイドブック』+イベント参加券のセット(2,100円/税込)
2.書籍『現代アートとは何か』+イベント参加券のセット(3,500円/税込)
3.イベント参加券(1,200円/税込)

なお、トークショー終了後サイン会を実施します。
1.をご購入のお客様は北川フラムさんの、
2.をご購入のお客様は小崎哲哉さんのサイン会にご参加いただけます。

※書籍単価
・『大地の芸術祭 2018公式ガイドブック』(1,300円/税込)
・『現代アートとは何か』(2,916円/税込)

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・代官山 蔦屋書店 店頭(2号館1階 アートレジカウンター)
・お電話 03-3770-2525(アートフロア)
・オンラインストア

※イベント対象書籍は、イベント当日に代官山 蔦屋書店 2号館1階アートレジカウンターにてお渡しいたします。配送はございませんため、ご注意くださいませ。

【ご注意事項】
*参加券1枚につきお一人様がご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
北川 フラム(きたがわ・ふらむ)
アートディレクター。大地の芸術祭総合ディレクター。
1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。
アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして「アントニオ・ガウディ展」、
「子どものための版画展」、「アパルトヘイト否(ノン)!国際美術展」など。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の他、
「瀬戸内国際芸術祭」「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクターを務める。
著書『美術は地域をひらく:大地の芸術祭10の思想』(現代企画室)は、
アメリカ、中国、台湾、韓国で翻訳出版されている。

小崎 哲哉(おざき・てつや)
ウェブマガジン『REALKYOTO』発行人兼編集長。
京都造形芸術大学大学院研究員。
2003年、和英バイリンガルの現代アート雑誌『ART iT』を創刊し、
13年にはあいちトリエンナーレ2013のパフォーミングアーツ統括プロデューサーを担当した。
著書に、人類が犯した愚行を集めた写真集『百年の愚行』(編著)および『続・百年の愚行』、
グローバル社会における現代アートの価値を問うた『現代アートとは何か』など。

会期 / 2018年06月26日(火)
定員 / 70名
時間 / 19:30~21:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / アートフロントギャラリー・現代企画室・河出書房新社
問い合わせ先 / 03-3770-2525

チケットのご予約はこちら
オンラインストアでの受付は2018/6/24(日)午前9時の受注分までとさせていただきます。

イベント情報の詳細はこちら