『眼がスクリーンになるとき』と『思弁的実在論と現代について』の出版を記念して、福尾さんと千葉さんのトークライブを開催いたします。
哲学にとって「見ること」や「読むこと」といった経験がいかに重要であり、またそうした経験がいかにして書かれるもののなかに位置づけられるのか。
ドゥルーズだけでなく思弁的実在論などの同時代的な潮流も踏まえながら、おふたりに「見て、読んで、書く」ための能力論という側面から見た現代思想について語っていただきます。
参加ご希望の方は、下記要項をご確認の上、イベント参加整理券をお求めください。
【日時】
9月20日(木) 19:00~20:30(開場18:45)
※トーク終了後にお2人のサイン会を行います。
【会場】
ブックファースト新宿店地下2階Fゾーンイベントスペース
【定員】
先着50名様
【参加方法】
8月29日(水)10:00より、ブックファースト新宿店・地下1階Aゾーンレジカウンターにて販売を開始いたしますイベント参加整理券(税込1,000円)をお買い求めください。
※電話でのご予約も承ります。下記の番号にお問い合わせください。
ブックファースト新宿店 電話:03-5339-7611
※整理券は数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
※電話ご予約以外の整理券のお取り置きは承れません。
※整理券をお持ちでない方の入場はできません。当日は、必ず、整理券をお持ちください。
※当日のお席はご来場順の自由席です。
※トークショー終了後、サイン会を開催いたします。サインはお1人様1冊ずつとさせていただきます。サインご希望の方は当日サイン対象本『眼がスクリーンになるとき』『思弁的実在論と現代について』をお持ちください。
※整理券を紛失・お忘れの場合、再発行はいたしません。ご注意ください。
※イベント中の録音・撮影・WEB配信はお断りさせていただきます。
【著者について】
福尾匠(ふくお・たくみ) 1992年生まれ。横浜国立大学博士後期課程、日本学術振興会特別研究員(DC1)。現代フランス哲学、芸術学、映像論。論文に「映像を歩かせる-佐々木友輔『土瀝青 asphalt』および「揺動メディア論」論」(『アーギュメンツ#2』、2017年)など。翻訳にアンヌ・ソヴァニャルグ「リゾームと線」(小倉拓也との共訳、『ドゥルーズ-没後20年新たなる転回-』河出書房新社、2015年)。
千葉雅也(ちば・まさや) 1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士過程修了。哲学、表象文化論。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。著書に『動きすぎてはいけない-ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学-』(河出書房新社、2013年/河出文庫、2017年)、『別のしかたで-ツイッター哲学-』(河出書房新社、2014年)、『勉強の哲学-来たるべきバカのために-』(文藝春秋、2017年)、『メイキング・オブ・勉強の哲学』(文藝春秋、2018年)。また訳書に『有限性の後で-偶然性の必然性についての試論-』(共訳、人文書院、2016年)など。