読売広告社でキャリアをスタートし、ビーコンコミュニケーションズに転職。2014年にジオメトリー・グローバル・ジャパンへエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとして参画後、2018年8月1日に、アサツー・ディー・ケー(ADK)のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに電撃就任した三寺雅人さん。
電通でキャリアをスタートし、インタラクティブキャンペーンを手がけるテクニカルディレクターとして活躍後、2011年、4人のメンバーとともにPARTYを設立。2017年7月より電通デジタルの顧問を兼任する中村洋基さん。
そして、博報堂でキャリアをスタートし、2006年に共同CEO兼クリエイティブディレクターとして博報堂ケトルを設立。2017年4月からは博報堂本体のグローバル領域のクリエイティブ責任者を兼務する木村健太郎さん。
「なんか顔が似ている」と言われることがあるこの3人には、もうひとつ、「小さなエージェンシーを設立し、その後大きなエージェンシーに舞い戻ってきた」という共通点があるのです。
クリエイティブの最先端を行く3人が、なぜ今、その道を選んだのでしょうか。そして、大小で何が違うのか、これから広告業界はどうなっていくと思うかなどなど、自由に語るシナリオなしのライブトークです!
お楽しみに!
【出演者プロフィール】
三寺雅人(みつでら・まさと)
読売広告社でキャリアをスタートし、ビーコンコミュニケーションズに転職。2009年に北海道夕張市の復興支援プロジェクトでカンヌ・ライオンズのグランプリなどを受賞し、数々の国際審査員を務めてきた。2014年にジオメトリー・グローバル・ジャパンへエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとして参画。近年はシティ・アクティベーターとして個人的に県や市のクリエイティブアドバイザーを務めている。2018年8月にアサツー・ディー・ケー(ADK)のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任。
中村洋基(なかむら・ひろき)
電通に入社後、初期はバナー広告ばかり製作していたが、活躍が見込まれ、多数のデジタルキャンペーンを手がけるようになる。2011年独立し、4人のメンバーとともにPARTYを設立。カンヌライオンズヤングコンペティション、サイバー部門日本代表、世界2位。国内外250以上の広告賞の受賞歴がある。最近の代表作に、レディー・ガガの等身大試聴機「GAGADOLL」、「UNIQLO / UT Picks」、「サントリー / 集中リゲイン」、「TOYOTA / TOYOTOWN」の「しずかったー」などの全デジタルキャンペーンなど。TOKYO FMラジオ「澤本・権八のすぐに終わりますから。」ゲストパーソナリティ。
木村健太郎(きむら・けんたろう)
博報堂入社後、ストラテジーからクリエイティブ、デジタル、PRまで職種領域を越境したスタイルを確立し、2006年、従来の広告手法やプロセスにとらわれない「手口ニュートラル」をコンセプトに博報堂ケトルを設立。マス広告を基軸としたインテグレートキャンペーンから、デジタルやアウトドアを基軸としたイノベーティブなキャンペーンまで幅広い得意技を持つ。これまで8つのグランプリを含む様々な国内外の広告賞を受賞し、カンヌライオンズチタニウム&インテグレート部門審査員、アドフェストプロモ&ダイレクト部門審査員長、スパイクスアジアデジタル&モバイル部門審査委員長など25回以上の国際広告賞の審査員経験を持つ。海外での講演も多く、2013年、2014年、2015年、2018年カンヌライオンズ公式スピーカー。共著に「ブレイクスルー ひらめきはロジックからうまれる」がある。
時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink