2018年9月22日(土)

『復活するニューヨークの独立系書店に学ぶ、地域コミュニティ』トークイベント ゲスト:木村元彦 司会: 二村知子 / 司会(アシスタント):西脇美奈子  「週刊金曜日」(金曜日)掲載記念

【隆祥館書店】
今回は、ニューヨークへの書店視察のための弾丸出張のことをフェイスブックで紹介したところ、数名の方々から、「ト-クイベントをして下さい」とのお声や、「現地でお感じになったことを、写真を交えてお話しされては?」などと具体的にリクエストいただきました。
トークイベントへのリクエストまでいただくとは、思ってもいませんでしたが、有難いことに「週刊金曜日」に、「現在の書店の苦境とその原因」「本屋の可能性」また、今回の「ニュ-ヨ-クの書店視察で感じたこと」など、掲載されることになり、リクエストにお応えしてトークイベントを開催することになりました。
大型書店が次々にクローズしていくなか、独立系の書店が、息を吹き返しているとのことで、どのような取り組みで、地域から支持されているのか?昨年2号店まで出したブルックリンのgreenlightbookstore、(街から本屋が無くなり、住民からの要望で出来たと言われる。)そして、ソーホーの、mcnallyjacsonBooks、ユニオンスクエアのStrandBookstoreへ、その理由を聞きたく、弾丸出張で、ニューヨークに飛んだのでした。
スペシャルゲストとしてノンフィクション作家・木村元彦さんもお越しくださいます。お客様からのリクエストで開きますので、こんなこと聞きたいな、こんなことして欲しい。
など、このイベントへのご意見お待ちしております。
購買意識についてもお客様とのエピソードなど交えご紹介出来たらと思っています。
異業種の方も大歓迎、関心のある方は、この機会にぜひ!!

【プロフィール】
木村元彦
ノンフィクションライター、ビデオジャーナリスト。1962年愛知県生まれ。中央大学文学部卒。スポーツ人物論、アジアや東欧などの民族問題の取材を続けている。主な著書に『誇りドラガン・ストイコビッチの軌跡』『悪者見参ユーゴスラビアサッカー戦記』『オシムの言葉』『終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ』『争うは本意ならねど』『徳は弧ならず日本サッカーの育将今西和男』『すべての「笑い」はドキュメンタリーである』『爆走社長の天国と地獄大分トリニータv.s.溝畑宏』など。40万部を超えるベストセラ-になった『オシムの言葉フィールドの向こうに人生が見える』で第16回ミズノスポーツライター賞を受賞。

二村知子
井村雅代コーチ(当時)に師事し、シンクロナイズドスイミングを始め、現役時代はチーム競技で2年連続日本1位、日本代表出場のパンパシフィック大会では2年連続世界第3位に。現役引退後、隆祥館書店に入社。2011年から「作家と読者の集い」と称して作家と読者の思いを直接つなぐト-クイベントを開催、メディアでは、知らされていない真実を追求する場として注目されている。2016年からは「ママと赤ちゃんのための集い場」を毎月開き、温かい社会を目指している。

宝上真弓(ニューヨ-クでの通訳)
大学・大学院にて学校教育系の心理学を学ぶ。臨床心理士。卒業後、中学校教諭(英語)として、心理学の知見を活かしながら様々な家庭環境の子どもたちと触れ合う。私生活では、男の子2人の母でもあり、自身の子育て経験での悩みや戸惑いなどから、「ママも赤ちゃんもホッとする居場所」を目指し、隆祥館書店主催の「ママと赤ちゃんのための集い場」で講師を務める。現在は、新たに「ママたちの応援団となり子どもたちの育ちを見守る」立場から、スクールカウンセラーとして、幼稚園・小学校・特別支援学校に勤務している。

*開催日:平成30年9月22日土曜日時間:18:30開場19:00開演
*会場:隆祥館書店8階多目的ホ-ル
*参加費:2.000円(内訳:参加費1,420円+『週刊金曜日』9/14発売号580円)トークライブのみ:2,000円当日の場合:参加費500円アップになります。(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)
*振込先三井住友銀行上町支店(普通)1353923カ)リュウショウカンショテン
*申込み・お問合せ:隆祥館書店TEL:06-6768-1023
*住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4谷町6丁目⑦番出口向かい
*Eメ-ル:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
*主催:隆祥館書店後援:週刊金曜日

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