3月20日(金)発売予定『日本の反知性主義』(晶文社)の刊行を記念して、編者・寄稿者によるシンポジウムを開催致します。
わかりやすすぎるワンフレーズ・ポリティクスが支持され、ヘイトスピーチが飛び交い、ねじまがった歴史解釈が堂々と流通し、他者への想像力が損なわれる。こうした事態の裏にひそむ「反知性主義」的なものについて、同書の編者である内田樹さん、寄稿者の赤坂真理さん、高橋源一郎さん、平川克美さんに登壇いただき、さらに踏み込んだ分析を行います。
イベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め頂くか、お問合せ番号で電話予約下さい。
※好評につき参加チケットの配布は終了いたしました。
日時:4月13日(月) 午後7時~
会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ4番教室
参加チケット:1,000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
【登壇者プロフィール】
*◇内田 樹(うちだ・たつる)*
1950年東京都生まれ。武道家。神戸女学院大学文学部名誉教授。『街場の憂国会議』『日本戦後史論』など。
*◇赤坂真理(あかさか・まり)*
1964年東京都生まれ。作家。『東京プリズン』『愛と暴力の戦後とその後』など。
*◇高橋源一郎(たかはし・げんいちろう)*
1951年広島県生まれ。作家、文芸評論家。明治学院大学国際学部教授。『「あの戦争」から「この戦争」へ』など。
*◇平川克美(ひらかわ・かつみ)*
1950年東京都生まれ。事業家。立教大学MBA特任教授。『復路の哲学』『路地裏の資本主義』など。