2015/04/24(金)
好評発売中の『写訳 春と修羅』(宮沢賢治・詩/斎藤陽道・写真/ナナロク社)の刊行を記念して、写真家の斎藤陽道さんと、批評家の若松英輔さんのトークイベントを行います。
トークイベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め頂くか、お問合せ番号で電話予約ください。
日時:4月24日(金) 午後7時~
会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ4番教室
参加チケット:1,000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
【プロフィール】
齋藤陽道(さいとう はるみち)
写真家、1983年東京都生まれ。都立石神井ろう学校卒業。2007年陽ノ道として障害者プロレス団体「ドッグレッグス」所属。
2010年写真新世紀優秀賞(佐内正史選)。2013年、ワタリウム美術館にて新鋭写真家として異例の大型個展を開催。
2015年、NHKEテレ「ハートネットTV」で特集。近年は、Mr.Childrenやクラムボンなど、人気ミュージシャンとのコラボレーションが話題に。本書は、写真集「感動」(赤々舎)、「宝箱」(ぴあ)に続く3冊目の書籍。
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。批評家。読売新聞書評委員、『三田文学』編集長。(株)シナジーカンパニージャパン代表取締役会長。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」で第14回三田文学新人賞評論部門当選。主な著作に、『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『神秘の夜の旅』『魂にふれる』『池田晶子 不滅の哲学』(すべてトランスビュー)、『岡倉天心「茶の本」を読む』(岩波書店)、『涙のしずくに洗われて咲きいづるもの』(河出書房新社)など多数。近刊に「霊性の哲学」(KADOKAWA/角川学芸出版)がある。