2015年4月16日(木)

『大雪山―神々の遊ぶ庭(カムイミンタラ)を読む』ライブトーク@ふらっとすぽっと! 北海道東川町町長・松岡市郎さん×編者・西原義弘さん×写真家・大塚友記憲さん

『大雪山-神々の遊ぶ庭を読む』

 

 

 

大雪山 神々の遊ぶ庭を読む

東川町(北海道)、清水敏一
新評論 (2015/02 出版)
ISBN:9784794809964

価格:
¥2,916
(本体¥2,700)

super wakuwaku live talk@ふらっとすぽっと
4月16日(木)19:00~
『大雪山-神々の遊ぶ庭(カムイミンタラ)を読む』(新評論)
東川町の町長・松岡市郎さん&編者・西原義弘さん&写真家・大塚友記憲さんライブトーク!!
新宿南店3階のイベントスペース〈ふらっとすぽっと〉。お仕事帰りにふらっと立ち寄れて、読者であるお客様と本、著者、編集者、書店員がFLATにつながれる場所になるようにとの思いを込めて名づけました。
4月16日(木)19:00~は『大雪山-神々の遊ぶ庭(カムイミンタラ)を読む』の舞台、東川町町長・松岡市郎さん&編者・西原 義弘さん&大塚 友記憲さんのライブトークをお届けします。
北海道の屋根「大雪山」、その最高峰「旭岳」は北海道上川管内東川町にある山である。「ふるさとの山」として誇りをもって眺めるとき、様々な人とのかかわりを通して見えてくる大切なものがある。動物文学の第一人者、戸川幸夫が毎日新聞の夕刊に連載した「山のキバ王」は、広大な大雪山と東川町を舞台に繰り広げられた牧場の娘と犬の物語だが、地元ではあまり知られていない。なぜなのだろう、どうやら伏線がありそうだ。また、旭岳で事業として硫黄が採掘されていたことや、枯れ木でSOSを山中に残した遭難事故なども、今は知らない世代のほうが多くなっている。大雪山の忘れられたエピソード、知られざる一面を拾いあげながら書き進めたのが本書である。日本で一番早く紅葉がはじまる大雪山と人との物語を通して、写真文化首都「写真の町」東川町のことを全国の人たちに伝えたい。
当日は、通常は北海道/大雪山周辺の観光情報や東川町でしか入手できないポストカードや大雪山国立公園北部地区の登山地図、自然観察ガイドブックも限定販売致します!
新宿南店で『大雪山-神々の遊ぶ庭(カムイミンタラ)を読む』をお買上げのお客様はライブトーク終了後のサイン会にご参加いただけます。
ぜひ3階イベントスペース〈ふらっとすぽっと〉にお立ち寄りくださいませ!

出演者プロフィール
松岡市郎
(まつおか・いちろう)
1951年生まれ。1972年 東川町奉職。農林課長補佐、社会教育課長、税務課長を経て、2003年に退職。同年、東川町長に就任。現在4期目。雄大な大雪山系より流れる清流「忠別川」の美味しい水、澄んだ空気、肥沃な大地と美しい景観、恵まれた資源を最大限に活用し、新たな付加価値を創出しながら、写真文化首都「写真の町」東川町の地名度を生かしたプライムタウン(最高のまち)づくりに取り組んでいます。また、職員の知力と実行力を求める「前例踏襲型」から「個性創造型」行政への転換を図り、住民福祉の向上に努めています。

西原 義弘
(にしはら・よしひろ)
1943年釧路生まれ。69年、結婚により東川町に転住。北海タイムス社勤務を経て、2012年より東川町史編集専門員。

大塚友記憲
(おおつか・ゆきのり)
1979年、千葉県野田市生まれ。2000年、旭岳温泉・大雪山白樺荘に勤めたことがきっかけで大雪山と出逢い撮影し始める。2009年、東京写真学園プロコース科卒業後、再び東川町に戻る。北海道を発信する写真家ネットワーク会員。北海道知事認定アウトドアガイド。
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〈ふらっとすぽっと〉でのライブトークはすべて入場無料、予約不要です。仕事帰りに立ち寄るとちょっと得した気分になれるかも。
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(新宿南店SUPERワクワク隊・板垣)

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