2018年10月7日(日)

安田峰俊 × 水谷竹秀 × 西谷格「何でも見てやろう――アジア突撃三人組のさいはて見聞録」 『さいはての中国』(小学館)刊行記念

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中国をテーマに取材を続けるルポライターの安田峰俊さんがこのたび、『さいはての中国』(小学館)を上梓しました。

同書は、“アジアのシリコンバレー”深センをさまようネトゲ廃人、広州に出現したアフリカ人村、内モンゴルの超弩級ゴーストタウンなど、観光客にはたどり着けない極地の弾丸ルポルタージュです。

この刊行を記念して、トークイベントを開催します。

本イベントでは、フィリピン、タイをはじめとしたアジアをフィールドにしたルポに定評のあるノンフィクションライターの水谷竹秀さん、中国のホスト事情を“入店”取材したこともあるフリーライターの西谷格さんをお迎えし、「さいはてトーク」をしていただきます。

ようこそ、ちょっと不思議で、心底怖いアジアの旅へ!

【出演者プロフィール】
安田峰俊(やすだ・みねとし)
1982年、滋賀県生まれ。ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員研究員。立命館大学文学部卒業後、広島大学大学院文学研究科修了。中華圏の社会・政治・文化事情について、取材を行っている。著書に『和僑』、『境界の民』、『八九六四』など。

水谷竹秀(みずたに・たけひで)
1975年、三重県桑名市出身。上智大学外国語学部卒。フィリピンと日本を拠点に活動するノンフィクションライター。『日本を捨てた男たち』で開高健賞受賞。著書に『脱出老人』『だから、居場所が欲しかった。』など。

西谷格(にしたに・ただす)
1981年、神奈川県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。地方新聞の記者を経て、フリーに。2009年に上海に移住、2015年まで現地から中国の現状をレポートした。主な著書に『この手紙、とどけ! 106歳の日本人教師が88歳の台湾人生徒と再会するまで』『上海 裏の歩き方』『ルポ 中国「潜入バイト」日記』。

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink

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