【株式会社出版ワークス】
舞台の「けれん」を、あっとおどろくしかけで再現した、やさしい歌舞伎絵本シリーズ「かぶきわらし」「かぶきわらしの義経千本桜」の名場面を展示します。作者の庄司三智子先生が制作された立体作品「おもちゃ絵」も展示します。
また、子どもが参加できるワークショップと大人向けのトークの特別イベントもあります。 どちらも終了後にサイン会を予定しています。ぜひお運び下さい。
展示期間:2018年11月8日~12月2日
会場名:子どもの本&クーベルチップ
開催地:〒232-0061 神奈川県横浜市南区大岡2丁目1-17
ブルーライン弘明寺駅 徒歩2分 / 京急本線弘明寺駅 徒歩5分
営業時間:木~土曜日 11:00~18:00 日曜祝日 12:00~17:00
● 特別イベント(要予約)
1、ワークショップ:「白浪五人男」のおもちゃ絵をつくろう!
江戸時代に作られた子ども向けの錦絵を「おもちゃ絵」と言います。すごろくや着せ替えなどいろいろなものがありましたが、特に切り抜いて組み立てて歌舞伎の舞台を再現するものは人気がありました。このワークショップでは「かぶきわらし」の絵本でも紹介している人気演目「白浪五人男」の名場面のおもちゃ絵をみんなで作ります。5人のヒーローが活躍するストーリーもやさしくご案内します。
日時:11月11日(日)13時30分〜15時
対象:小学1年生以上(低学年のお子様は保護者もご一緒にご参加ください)から大人まで
定員:8名
参加費:1000円(材料費込み)
2、大人向けトーク:かぶきわらしの歌舞伎の楽しみ方
歌舞伎は京都四条河原でお国という女性が踊った「かぶき踊り」にはじまり、庶民の文化そのものとして江戸時代の芸能の中心となりました。観客を巻きこみ、楽しませる演出の追求は、現代のさまざまな舞台にもヒントを提供しています。歌舞伎の好きな方も、見たことがない方も、「かぶきわらし」の絵本の周辺からやさしく歌舞伎の楽しみ方をご案内します。名場面を作れる「おもちゃ絵」のおみやげつき。
日時:11月18日(日)13時30分〜15時
対象:中学生以上
定員:20名
参加費:1000円
講師:庄司三智子(しょうじ・みちこ)
武蔵野美術大学油絵学科卒業。主な作品に『りんご ごーごー』(ひさかたチャイルド)『われら にんじゃ』(チャイルド本社)『もちもち おもち』『めんの めんめん』(以上岩崎書店)『たいこうちたろう』(佼成出版社)『こねこ こねこね』(WAVE出版)『しろもちくんとまめもちくん』(アリス館)など多数。「かぶきわらし」シリーズは学生時代から愛好する歌舞伎の魅力をやさしく伝える意欲作。
お申し込み
子どもの本&クーベルチップ(地図)
Tel/Fax 045-334-8702
e-mail: kooberutcip0825@gmail.com
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