『江戸を造った男』では主役を、そして最新作『男たちの船出』でも重要な役割を果たした河村屋七兵衛こと河村瑞賢。
江戸時代を作ったとも言える瑞賢の事績と、人間的に何が凄いのかを語ります。両作品を読む前の事前知識として、最適の講演となります。
また両作品や伊東潤の近作についても触れます。ご期待ください。
【プロフィール】
伊東潤(いとう・じゅん)
『国を蹴った男』(講談社)で「第34回吉川英治文学新人賞」を、『巨鯨の海』(光文社)で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を、『峠越え』(講談社)で「第20回中山義秀文学賞」を、『義烈千秋 天狗党西へ』(新潮社)で「第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)」を、『黒南風の海――加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』(PHP研究所)で「本屋が選ぶ時代小説大賞2013」を受賞。そのほかの代表作に『天下人の茶』(文藝春秋)、『鯨分限』(光文社)などがある。
日時 / 2018年11月7日 (水) 18:30~ (開場時間18:00)
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター 協賛:光文社
申込方法 / 1階カウンターで参加対象書籍をお買い求めの方に参加券をお渡しいたします。
(参加券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
電話予約の方もご購入+参加券お渡し後のご入場となります。
当日開場時間までにお求めください。
開演1時間前からは8階カウンターで受付いたします。
▼参加対象書籍:『男たちの船出』(光文社刊、本体価格1,800円+税、10/18発売)
※八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご参加いただけます。会場入口でカードをご提示ください。