『とても短い長い歳月』(河出書房新社刊)の刊行を記念して、古川日出男さんの朗読会を開催いたします。
デビュー20周年を迎える古川日出男さんの最高のガイドブックにして極厚の入門書ともなる古川日出男版『ポータブル・フォークナー』=『ポータブル・フルカワ』=『とても短い長い歳月』から、ご自身で選んだ作品を朗読してくださいます。
参加ご希望の方は、下記要項をご確認の上、入場券をお求めください。
【日時】
11月29日(木)19:00~開始(18:45開場)
【会場】
ブックファースト新宿店地下2階Fゾーンイベントスペース
【参加方法】
11月5日(月)17:00より、ブックファースト新宿店地下1階Dゾーンレジカウンターにて発券を開始いたします入場券をお買い求めください。入場券の電話ご予約も承ります。下記番号にお問い合わせください。※入場券は数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
<入場券価格>
1枚1,000円(税込)
<お問合せ>
ブックファースト新宿店03-5339-7611
<サイン会について>
トーク終了後、サイン会を開催いたします。対象書籍は『とても短い長い歳月』です。
サインご希望の方は、対象書籍をご持参いただくか、当日イベント会場にてお買い求めください。
<イベント当日のご注意>
※入場券をお持ちでない方の入場はできません。当日必ず入場券をお持ちください。
※当日のお席はご来場順の自由席です。
※イベント中の録音・撮影・WEB配信はお断りさせていただきます
【定員】
先着50名様
【対象書籍】
『とても短い長い歳月』(古川日出男/河出書房新社/本体価格3,500円+税)
【プロフィール】
古川日出男(ふるかわ・ひでお)
1966年、福島県生まれ。98年『13』で作家デビュー。
2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞および日本SF大賞、06年『LOVE』で三島由紀夫賞、『女たち三百人の裏切りの書』で15年に野間文芸新人賞、および16年読売文学賞(小説賞)を受賞。
他の作品に『ベルカ、吠えないのか?』『聖家族』『南無ロックンロール二十一部経』『あるいは修羅の十億年』『非常出口の音楽』『ミライミライ』など。
また現代語訳に『平家物語』(「池澤夏樹=個人編集日本文学全集09があり、その外伝となる創作『平家物語犬王の巻』も上梓している。