2018年11月30日(金)

スサンナ・ペッテルソン × 迫村裕子トークショー&サイン会「スサンナとヒロコが語るフィンランド流、幸せのつくり方」司会:アンナ=マリア・ウィルヤネン 『ノニーン! フィンランド人はどうして幸せなの?』(ネコ・パブリッシング)出版記念

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「世界幸福度ランキング2018」第1位フィンランド、日本は54位…
この差って何だろう? 高福祉国家であることだけが、幸せの理由ではありません。
歴史的・文化的背景から醸し出される独自の価値観、幸福観など、生活を楽しむことに長けたフィンランド人から学びたい幸福術。
自我が肥大化し、生きづらい現代において『個々にあるべき幸せ』について、フィンランド人のスサンナと日本人のヒロコがウィットに富んだ対話形式でお届けします。

トークショーでは、本書で綴った80余りのトピックスの中からランダムに選んだ3つのテーマについて、フリートークします。

トークテーマは当日まで秘密。スサンナとヒロコも知りません。司会者のアンナが、サプライズで選んだ写真をスクリーンに映し出し、それを見た二人による即興トークショー。
本書には盛り込めなかった時事性の高い話題や、諸事情によりカットしなければならなかったオフレコ話、こぼれ話などなど、どんな話題が飛び出すか分からない、ワクワク感もぜひお楽しみください。

日 時|2018年11月30日(金) 19:00開演 18:40開場

会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース

参加料|500円

受 付|11月9日(金)午前10時よりお電話でご予約を承ります。(先着50名)

ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表番号(10:00~21:00)

※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
■著者
スサンナ・ペッテルソン(博士)Susanna Pettersson
美術史家。美術館コレクション研究が専門分野。
フィンランド国立アテネウム美術館館長を務めた後、2018年夏よりスウェーデン国立美術館館長に就任。
レインヴァルドアカデミー(オランダ)准教授、ユヴァスキュラ大学(フィンランド)非常勤講師、アールト大学(フィンランド)評議員、フィンランドセンター(日本)理事長。

迫村 裕子 Hiroko Sakomura
文化プロデューサー、多様性を推進する立場から異文化教育、国際的な美術展や文化プロジェクトの企画運営に携わる。
フィンランドとは30年に渡り、数々のプロジェクトを展開。
絵本や翻訳書の著作もあり。S2株式会社代表。武蔵野美術大学非常勤講師。
モットーは、「みんなちがってみんないい」。

■司会進行
アンナ=マリア・ウィルヤネン(美術史博士) Anna-Maria Wiljanen
フィンランドセンター所長。
ヘルシンキ大学美術史博士号取得、また政治経済学修士号と幅広い専門をもち、昨今の研究は女性のエンパワーメントとアーティストネットワーク。
国立アテネウム美術館開発ディレクターを経て、2018年1月より現職。フィンランド商工会議所理事。

◆注意事項◆
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場の際はお並び頂いた方からご案内いたします。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。書籍は会場でも販売いたします。
*席は自由席になります。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。

illustration:ティモ・マンッタリ(Timo Mänttäri)

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