2018年11月19日(月)

海老原嗣生さん × 荻野進介さんトーク&サイン会「私たちの働き方がなかなか変わらないのは、私たちがそのような働き方が好きだからだ!?─日本型雇用と人事管理の今後」 『人事の成り立ち』(白桃書房)刊行記念

logo_yaesu2「働き方改革」が法制度化され、また、就活ルールの廃止が決まるなど、私たちの働き方はドラスティックに変わっていくかのように思われます。
しかし、「雇用のカリスマ」は、新たに上梓する『人事の成り立ち』で、そんなにすぐ変わるものではないと喝破します。日本型雇用も必ずしも悪いところばかりでなく、労使ともに今もそのメリットを感じているからです。
今回のトークショーでは、日本型雇用の本質を掘り下げながら、いかに社会的・経済的にあるべき方向に変革していくか、人事の現場目線で考えます。
※後半は海老原嗣生の長年の良き相棒として17年をともにした、荻野進介氏が登場。 本書の共著者であり、海老原が経営するニッチモ社の副社長、そしてHRmicsの副編集長でもある荻野氏が、海老原型労働史観がどのように育まれたかを語る。

【プロフィール】
海老原嗣生(えびはら つぐお)
雇用ジャーナリスト、人材・経営誌『HRmics』編集長、ニッチモ代表取締役、リクルートキャリア社フェロー(特別研究員)。1964年、東京生まれ。大手メーカーを経て、リクルート人材センター入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計等に携わる。その後、リクルートワークス研究所にて人材マネジメント雑誌『Works』編集長に。2008年、人事コンサルティング会社「ニッチモ」を立ち上げる。『エンゼルバンク――ドラゴン桜外伝』の主人公、海老沢康生のモデル。

荻野進介(おぎの しんすけ)
1966年生まれ。89年一橋大学法学部を卒業し、PR会社に入社。2001年リクルートに移り、リクルートワークス研究所にて人事専門誌『Works』編集に携わる。その後ニッチモに所属。著書に『サバイバル副業術』(ソフトバンク新書)、『史上最大の決断』(共著、ダイヤモンド社)、『ダブルキャリア 新しい生き方の提案』(共著、NHK出版生活人新書)など。

日時 / 2018年11月19日 (月) 19:00~20:30 (開場18:30)
会場 / 本店 8F ギャラリー
参加費 / 500円(税込) ※当日会場入り口でお支払いください。対象書籍をご購入の方は不要です。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター    協賛:白桃書房
募集人員 / 80名(お申し込み先着順)  ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 / 1階カウンターにて参加対象書籍をお買い求めの方に参加券をお渡しします。
(参加整理券1枚につきお1人のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるお申込みも承ります。(03-3281-8201)
書籍をお買い求めにならない場合も、当日会場入口にて参加費500円(税込)をお支払いいただければ、ご参加いただけます。
電話予約の方も、参加券お渡し後のご入場となります。当日開演時間までに書籍をお求めいただくか、参加費をお支払いください。開演1時間前からは8階カウンターで受付いたします。

▼参加対象書籍:『人事の成り立ち』(本体価格2,315円、11/1発売)
※開催中の撮影・録音はできません。

※八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。

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