昨今、ヒトゲノム、遺伝子情報の研究も進み、ゲノム解析を健康情報、予防医学などに活かす事例も増えてきました。2013年に創業したスタートアップ企業、ジーンクエストは国内で初めて日本人向けの遺伝子解析サービスを提供しています。
さらにこの遺伝子情報を日々の暮らしを豊かにすることに応用できないかーーPanasonic の異能デザイン集団「FUTURE LIFE FACTORY」では、ジーンクエスト代表の高橋祥子さんの遺伝子解析を基に、高橋さんの心地よく過ごせる部屋を設計しました。
この「GENOME HOUSE」は11月21日より、二子玉川 蔦屋家電RELIFE STUDIO FUTAKOで実際に展示されています。
それは心地よく暮らせる部屋なのか?
また遺伝子解析の未来に、どういった可能性が考えられるのか?
ジーンクエスト高橋さん、FUTURE LIFE FACTORYの迫さん、ジャーナリストの林さん、そしてリブート号となるVOL.31で紙の雑誌としても復活した『WIRED』日本版編の松島倫明編集長を迎えて、テクノロジーとデザインと暮らしの交差点について語り合います。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、対象商品をご購入頂いたお客様に参加券をお渡しいたします。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
① 代官山 蔦屋書店 店頭(1号館1階レジ)
② お電話 03-3770-2525 人文フロア
③ オンラインストア
【対象商品】
イベント参加券 1,000円(税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
高橋 祥子</strong
株式会社ジーンクエスト代表取締役 兼 株式会社ユーグレナ執行役員
東京大学大学院在籍中に、日本で初めて一般向け大規模遺伝子解析サービスを提供する株式会社ジーンクエストを起業。
経済産業省「第二回日本ベンチャー大賞」経済産業大臣賞(女性起業家賞)受賞、第10回「日本バイオベンチャー大賞」日本ベンチャー学会賞受賞など受賞。
著書「ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか?」。
林 信行
フリージャーナリスト、コンサルタント
1967年、東京都出身。テクノロジーとデザインが人々の暮らしぶりや社会をどう変えるかをテーマに取材を続けるフリージャーナリスト。
70年代からパソコンに興味を持ち、90年代から取材と執筆活動を続ける。
スティーブ・ジョブズ復帰や初代iPod発表も直に取材した。
アップルやグーグルの企業動向の分析をはじめ、ブロードバンド化やブログ、SNSといった新トレンドにも早くから注目、近年はグローバル化への対応を迫られる日本企業に、アップル、グーグルやシリコンバレーの起業家の考え方やノウハウを伝えている。
ジェームズダイソン財団理事。
迫 健太郎
パナソニック株式会社 デザインセンター FUTURE LIFE FACTORY
九州大学で工業デザインを学び、同大学院でデザインストラテジー修士号取得。
パナソニック社内のアドバンスデザインスタジオ「FUTURE LIFE FACTORY」でくらしのビジョンデザインに携わる。
主な受賞歴に、東京ミッドタウンアワード デザイン部門グランプリ、コクヨデザインアワード、レッドドットデザインコンセプトなど。
松島 倫明
『WIRED』日本版編集長
1972年生まれ。一橋大学にて社会学を専攻。96年にNHK出版に入社。
村上龍氏のメールマガジンJMMやその単行本化などを手がけたのち、2004年から翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどを幅広く行う。
2014年よりNHK出版放送・学芸図書編集部編集長。
手がけたタイトルに、デジタル社会のパラダイムシフトをとらえたベストセラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』のほか、15年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費用ゼロ社会』、Amazon.com年間ベストブックの『<インターネット>の次に来るもの』など多数。
会期 / 2018年11月29日(木)
定員 / 70名
時間 / 19:00~20:30
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / パナソニック株式会社
問い合わせ先 / 03-3770-2525
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オンラインストアでの受付は2018/11/27(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。