前回大好評いただいたワークショップを再び開催いたします!
透明水彩とペンを使って、暮らしに役立つ時短スケッチにチャレンジしましょう。
基本のスケッチに応用編も少し加えて、描き方のコツをお伝えします。初めての方も、安心してご参加下さい。
また書籍の発売を記念して1/8~1/31の期間中、書籍館3階売り場にて『暮らしの時短スケッチ』ミニ原画展』を開催いたします。
こちらはご自由にご覧いただけますので、この機会にぜひお立ち寄り下さいませ!
【著者プロフィール】
あべまりえ
水彩イラストレーター。水彩講師。カリグラファーズ・ギルド会員。1967年、大阪府生まれ。大阪教育大学美術学科卒業。
日々制作活動をしながら、自宅レッスン、文化教室のワークショップ、雑誌のカット、イラスト関連ワーク等を行なう。
2000年、カフェギャラリーにて初めての個展を開き、以後、透明水彩絵具を使った作品を毎年発表。
2003年、自宅に現在のアトリエ「watercolour space PAPIER(パピエ)」を設立。
絵を描くことはすべての人が持つ能力だと考え、モノの形を見るための右脳体操や、着彩をスムーズに進めるための色彩論などもレッスンに組み込んでいる。
その他、毎年のカレンダー原画展等イベント、国内外での時短スケッチツアー、イラスト&カリグラフィー教室等を開催している。
◯Webサイト「watercolour space PAPIER」
◯ブログ「あべまりえ 日々の水彩 日々のこと」
【書籍紹介】
『暮らしの時短スケッチ』
ISBN 978-4-8025-1122-3
本体価格:1,650円
はみ出して、塗りきらないのがいい。迷った線も味になる──。
描きたいものを描きやすく捉えて、素敵に魅せる「絵作り」のコツを学ぶことで、〈合間時間〉で十分に楽しめる絵の描き方が身に付きます。
前作『旅の時短スケッチ』の好評を受け、「旅」という非日常の対にある「暮らし」の時短スケッチを提案します。
日々の生活の中で、ほんの少し絵が描けて、その絵が暮らしに役立ったら、ちょっと嬉しい。
そんなささやかな楽しみを重ねていく気持ちを大切に、身近なモチーフの時短スケッチに取り組みます。
家で描く場合、出先でのスケッチと違って、落ち着いた環境でより幅の広い表現が可能です。
それでも手を動かすのは小作であれば一枚5分や10分で十分。
忙しい仕事や家事の合間に、また、落ち着いてほっとした瞬間に、心地よく集中できるひとときを楽しみましょう。
私たちは暮らしの中で、観察して気付いたものや、時を重ねて見えてくるもの、根付いた感覚を「大切にしたい」「伝えたい」「残したい」と考えます。
スマホで撮るのもいいけれど、効果的にペンを走らせれば、自分だけの絵で残すことができます。
本書では、描いた絵をさまざまなアイテムに仕立てて暮らしに活かし、大切な人と共有するアイデアも紹介します。
何気ない日常に隠された魅力を、時短スケッチで描きとめることで発見し、作品だけでなくその時間自体を描きとめ、より充実した人生を送るきっかけにしてください。
【日時】
2019年1月18日(金)
第一回:10:30~12:15予定(開場10:15)
第二回:14:30~16:15予定(開場14:15)
定員:各回16名
※12/25追記
第一回(10:30~)は定員に達したため、受付終了となりました
【会場】
書籍館4階イベントスペース「Reading Together」
【参加方法】
参加券(3600円)を書籍館3階レジにて販売いたします。
参加券のご予約は、お電話でも承ります。
受付電話番号は、03(6864)8900
(電話受付時間/10:00~22:00)
参加券をご予約していただいたお客様は、イベント開始までに書籍館3階レジにてお会計をお願いいたします。
※定員数に達し次第、予約受付・参加券配布は終了となります
※両方の回へのご参加はできません(おひとり様どちらか1回のみご参加可能)
【持ち物】
ワークショップに必要な下記道具をご用意のうえ、お持ちください。
①水彩道具一式
透明水彩絵具(メーカー問わず、固形orチューブどちらでも可、12色程度)
パレット・水彩筆(丸4号と6号。水を含み、筆先の揃うもの)
筆洗器・古布やティッシュ
②筆記用具(鉛筆、消しゴム)
③ピグマペン(0.1mm)お持ちの方はお持ち下さい。
【ミニ原画展について】
期間:2019年1月8日~1月31日
展示場所:三省堂書店池袋本店 書籍館3階売り場
展示は自由にご覧いただけます。