2019年2月17日(日)

「BOOKMARK」13号刊行記念「グラフィックノベル? バンド・デシネ?」 原正人・金原瑞人・三辺律子 トークイベント

海外文学を紹介する小冊子「BOOKMARK」13号は、グラフィックノベルとバンド・デシネの特集で、16作品を紹介しています。また、巻頭エッセイでは小野耕世さんが『マウス』の作者、アート・スピーゲルマンについて熱く語ってくださっています。
今回は、バンド・デシネ翻訳の第一人者、原正人さんをお迎えして、グラフィックノベルとバンド・デシネの歴史、魅力、これからの広がりなどについてうかがいます。
終了後、サイン会も行います。

原正人 はらまさと
1974年静岡県生まれ。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介するフランス語翻訳者。主な訳書に『青い薬』、『かわいい闇』、『ぼくのママはアメリカにいるんだ』、『ヴァレリアン』、『金正日の誕生日』、『星々の城』、『見えない違い 私はアスペルガー』など。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』がある。

金原瑞人 かねはらみずひと
1954年岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど500点以上。訳書に『青空のむこう』『さよならを待つふたりのために』『国のない男』『月と六ペンス』『文学効能事典』『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年』『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』、エッセイ集に『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『サリンジャーにマティーニを教わった』、日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』など。
HPはhttp://www.kanehara.jp/

さんべりつこ
英米文学翻訳家。主な訳書に「龍のすむ家」シリーズ、『少年キム』、『世界を7で数えたら』、『サイモンvs人類平等化計画』、『ルイスと不思議の時計』、『エヴリデイ』など。共著に『今すぐ読みたい! 10代のためのYAブックガイド』、『13歳からの絵本ガイド』など。

日程
2019年2月17日 (日)

時間
17:00~18:30
開場16:30~

料金
1,350円(税込)

定員
50名様

会場
本店内 小教室

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