批評家・随想家の若松英輔さんが、第3詩集『燃える水滴』(亜紀書房・1月下旬発売)を上梓します。
昨年2月に亡くなった石牟礼道子さんに捧げられた本書の刊行を記念して、「詩を読むこと」「詩を書いてみること」について、また自作に込めた思いなど、じっくり語る機会を設けました。
詩を深く読むために必要なのは、詩を書くことです。また、詩を書くために必要なのは詩を読むことです。
といつも若松さんは語ります。
また、本書のあとがきでは、誰もが詩を書くのが当たり前になってほしい、という願いを記してもいます。
詩のある暮らしについて、みなさんと考える会になればと思います。ぜひともご参加ください。
日 時|2019年2月17日(日) 14:00開始 13:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加方法|参加には整理券(先着50名)が必要です。
対象書籍|『燃える水滴』(亜紀書房 税込1,944円)
※整理券はお1人様1枚までとさせていただきます。
※整理券の数には限りがございます。なくなり次第、配布を終了させていただきます。
【整理券配布】
○店頭配布:1月24日(木)10:00より2階中央レジカウンターにて、『燃える水滴』(亜紀書房 税込1,944円)をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
○電話予約:お電話でのご予約は整理券に残部がある場合に限り1月25日(金)10:00より承ります。
2階売場直通TEL:03-3354-5702(10:00-21:00)
お電話で予約されたお客様はイベント当日までに2階レジカウンターで整理券をお求めください。
※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【プロフィール】
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年生まれ。
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授・批評家。
2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて詩歌文学館賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)で角川財団学芸賞受賞。
著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)、『言葉の贈り物』『言葉の羅針盤』『常世の花 石牟礼道子』(以上、亜紀書房)など多数。詩集に『詩集 見えない涙』『詩集 幸福論』(ともに亜紀書房)がある。
◆注意事項◆
*定員に達し次第、整理券の配布を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場は整理券番号順ではございません。お並び頂いた方からご案内いたします。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*整理券の紛失に伴う再発行は一切致しかねます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、ご購入済み整理券および書籍の払い戻しは致しかねます。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。