2019年2月16日(土)

川内有緒 × 片桐功敦トークイベント「わたしの働き方、そして、アートのおはなし」 『空をゆく巨人』(集英社)刊行記念

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第16回 開高健ノンフィクション賞を受賞した、川内有緒さんの『空をゆく巨人』の刊行を記念してトークイベントを開催します。

トークイベントのお相手は華道家「みささぎ流」家元の片桐功敦さん。震災の後、福島県の南相馬市に移り住んで、そこに咲く花を生けました。
野の花を生け続けた、華道の家元です。

自分らしく生きること、誕生と死、アートや音楽などの表現活動が主なテーマの川内さんと、 いけばなのイメージを覆す、異分野の作家とのコラボレーションも多数されている片桐さん。

ふたりの共通項ともいえる、アートについて、そして彼らの働き方についてもおはなしいただけます。

当日は1時間のトークイベントの後、30分のサイン会を予定しております。

〈スケジュール〉
18:30 開場
19:00~20:00 トークイベント
20:00~20:30 サイン会

●『空をゆく巨人』(集英社)11/26発売
福島県いわき市に、いつまでも完成しない美術館がある。それは現代美術のスーパースター蔡國強と、
〝いわきのおっちゃん〞がアートで起こした奇跡。
第16回開高健ノンフィクション賞受賞作。

【プロフィール】
川内有緒(かわうち ありお)
ノンフィクション作家
日本大学芸術学部卒後、米国ジョージタウン大学の中南米地域研究学で修士号を取得。
米国企業、日本のシンクタンク、そしてフランス・パリの国連機関などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。
2010年からはフリーのライターとして評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を開始。
自分らしく生きること、誕生と死、アートや音楽などの表現活動が主なテーマ。
著作に『パリでメシを食う。』(幻冬舎)、『晴れたら空に骨まいて』(ポプラ社)など。
バングラデシュの吟遊詩人たちを追った「バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌」(幻冬舎)で、第三三回新田次郎文学賞を受賞。現在は一児の母として子育てをしながら、執筆や旅を続けている。

片桐功敦(かたぎり あつのぶ)
華道家。1973年大阪生まれ。
1997年、24歳で大阪府堺市のいけばな流、花道みささぎ流家元を襲名。
そのいけばなのスタイルは伝統から現代美術的なアプローチまで幅広く、異分野の作家とのコラボレーションも多数。
小さな野草から、 長年のテーマでもある桜を用いた大規模ないけばなまで、その作品群はいけばなが源流として持つ「アニミズム」的な側面を掘り下げ、 花を通して空間を生み出している。
著作『シゼンのカケラ』(京阪神エルマガジン社)『Sacrifice 未来に捧ぐ、再生のいけばな』(青幻舎)など。

【注意事項】
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。

会期 / 2019年02月16日(土)
定員 / 80名
時間 / 19:00~20:30(開場18:30)
講師/ゲスト / 川内有緒さん 片桐功敦さん
場所 / 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
主催 / 梅田 蔦屋書店
参加費 / チケット 500円 (税込)
共催・協力 / 集英社
申し込み方法 / 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。
※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。 イベント当日にお渡しします。
問い合わせ先 / umeda_event@ccc.co.jp

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