【ジュンク堂 池袋本店】
「婦人雑誌」の料理から猫の毛の色まで、些末で豊かな日常の喜びを描く金井美恵子＆久美子の最新エッセイ集。
素敵な絵を手がけるのは姉の金井久美子さん。
雑誌「天然生活」の人気連載を中心に単行本化した『たのしい暮しの断片』刊行を記念して、金井姉妹によるトークセッションを開催いたします。
今回もお二人の“金井節”全開のたのしいお話をご期待ください！
【講師紹介】
金井美恵子（カナイ ミエコ）
小説家。1947年、高崎市生まれ。67年、「愛の生活」でデビュー。
68年、同書で現代詩手帖賞受賞。小説に『岸辺のない海』（74年）、『プラトン的恋愛』（79年、泉鏡花文学賞）、『タマや』（87年、女流文学賞）、『噂の娘』（2002年）、『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』（12年）ほか。
エッセイに『映画、柔らかい肌』（83年）、『待つこと、忘れること？』（02年）、『スクラップ・ギャラリー 切りぬき美術館』（05年）、『目白雑録』１～６（04～16年）、『カストロの尻』（17年、芸術選奨文部科学大臣賞）、『『スタア誕生』』（18年）ほか多数。
金井久美子（カナイ クミコ）
画家。1945年、北京生まれ。
ルナミ画廊（67年）、シロタ画廊（75年、77年）、アートスペース美蕾樹（87年、2003年）、青山ブックセンター（02年）、村越画廊（07年「楽しみと日々」、11年「猫の一生」、13年「小さいもの、大きいこと」、16年「お勝手太平記」、「金井久美子 猫デッサン展」）にて個展開催。
『愛の生活』から『「スタア誕生」』まで、妹・金井美恵子の著作の多くに装幀家としてかかわり、装画を手がける。
姉妹の息のあったコラボレーションが楽しめる書籍に『金井美恵子、金井久美子の部屋』（85年）、『ノミ、サーカスヘゆく』（01年）、『待つこと、忘れること？』（02年）、『楽しみと日々』（07年）ほか。
開催日時：2019年02月23日（土）18:30開場 19:00開演
会場：ジュンク堂書店 池袋本店 4階喫茶スペース
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
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