2019年3月9日(土)

「親子の心の処方箋に、絵本を」子どもの心を育み、親子の悩みに寄り添う 講師:臨床心理士・スク-ルカウンセラ- 宝上真弓

【隆祥館書店】

『 絵本を親子の心の処方箋に!!5000円でセレクト絵本のサービスを開始!! 』

隆祥館書店では、本の持つ力を信じて、赤ちゃんからお年寄りまで必要な時に必 要な本をお勧めできるようにしたいと考えています。

その一つとして、今回、絵本を親子の心の処方箋に!と題し、5000円でセレクト絵本のサービスを開始することになりました。 3月9日にその概要をプレオープン企画として報告させて頂きます‼

隆祥館書店では、ねんね期・あんよ期の親子やプレママパパを対象に『ママと赤ちゃんのための集い場』を約3年前より開催しています。

『ママと赤ちゃんのための集い場』などでお顔を合わせて講師やおなじママたちと悩みをシェアできる場合は、その悩みに合わせて育児本や絵本をご紹介してき ましたが、あんよ期を過ぎて、幼稚園や小学校など子どもが集団生活で育つ中でも、親子には迷いや戸惑いがつきもので、実際にお店に何か本の中にヒントがないかと来店される保護者の方々にもよくお会いします。

そのいった状況について、ママと赤ちゃんのための集い場の講師でもあり、幼稚園・小学校・特別支援学校のスクールカウンセラーとして勤務する宝上真弓先生と、話す中、親子の日々や悩みに絵本が処方箋になるのではないか、親子の心に寄り添う絵本を選ぶということが必要なのではないかという思いから、今回の企画が始まりました。

講師からのメッセージ
皆さんは、自分の子どもたちにはどのように育ってほしいですか?賢い子ども、たくましいこども、生きる力のある子ども。私も二児の母なので、子どもたちに願うことは色々あります。
その中でも 1番強く思うことは、「幸せに生きてほしい」ということ。
学校教育系の心理学を専門にし、中学校教諭やスクールカウンセラーとして、学校現場に身を置く中で実感していること、それは、子どもが幸せに生きるためには、「自分の気持ちを言葉にできる力」が必要だということ。

親子の時間は子どもの幸せに直結します。そして、子どもの心を育み、親子の悩みに寄り添う処方箋は、親子の絵本の時間にあることが多いです。その時そのタイミングに親子が必要とする絵本を心を込めてセレクトしたいと考えています。

宝上真弓
大学・大学院にて学校教育系の心理学を学ぶ。
臨床心理士。卒業後、中学校教諭 (英語)として、心理学の知見を活かしながら様々な家庭環境の子どもたちと触れ合う。
私生活では、男の子2人の母でもあり、自身の子育て経験での悩みや戸惑 いなどから、「ママも赤ちゃんもホッとする居場所」を目指し、隆祥館書店主催の「ママと赤ちゃんのための集い場」で講師を務める。現在は、新たにママたちの応援団となり子どもたちの育ちを見守る」立場から、スクールカウンセラーとして、幼稚園・小学校・特別支援学校に勤務している。

「親子の心の処方箋に、絵本を」子どもの心を育み、親子の悩みに寄り添う
講師・臨床心理士・スク-ルカウンセラ-:宝上真弓

*開催日:平成31年 3月9日 土曜日
*時間:14:00 ~ 16:00
*会場:隆祥館書店8階 多目的ホ-ル
*参加費:2.000円 (プラス絵本一冊 )
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)
*振込先 三井住友銀行上町支店 (普通)1353923                                                                  カ)リュウショウカンショテン
*申込み・お問合せ: 隆祥館書店 TEL:06-6768-1023
*住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目⑦番出口向かい
*Eメ-ル:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
*主催:隆祥館書店

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