2019年3月9日(土)

鶴見済 × 勝俣誠「0円生活を楽しむ シェアする社会」 『社会運動No.433 0円生活を楽しむ シェアする社会』(ほんの木)刊行記念

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季刊『社会運動No.433 0円生活を楽しむ シェアする社会』が1月に発売されました。

同書は、今世界中に広がる「シェアリング・エコノミー」について、豊富な事例を元に、さまざまな観点から論じた一冊です。

この刊行を記念して、トークイベントを開催します。

出演は、同書に「シェアリングエコノミーと互酬の世界の仕組み」を寄稿したフリーライターの鶴見済さん、そして同じく「『地域と市民の復権』という視点から新たな経済を考える」を寄稿した明治学院大名誉教授の勝俣誠さんをお迎えします。

「シェアする社会」によって、日本はどう変わるのか。

たっぷり語っていただく予定です。

お楽しみに。

【出演者プロフィール】
鶴見済(つるみ・わたる)
1964年、東京都生まれ。
東京大学文学部社会学科卒。フリーライター。
共同の畑や0円ショップなどで無料経済を実践しつつ、様々な人びとが生きやすいオルタナティブを考えている。
著書に『0円で生きる』『脱資本主義宣言』。
他の著書に『檻のなかのダンス』『レイヴ力』(共著)などがある。

勝俣誠(かつまた・まこと)
1946年東京生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒、パリ第一大学博士課程修了(開発経済学博士)。
ダカール大学法経学部、モントリオール大学客員教員等を経て、現在明治学院大学国際学部教授、国際平和研究所所長、専門はアフリカ地域研究。
著書に、『現代アフリカ入門』(岩波書店)、『アフリカは本当に貧しいのか-西アフリカで考えたこと-』(朝日選書)、『サハラのほとり-サエルの自然と人びと』(共編著、TOTO出版)など。
訳書に、W・アーサー・ルイス『人種問題のなかの経済』(共訳、産業能率大学出版部)、M・ボー『資本主義の世界史』(共訳、藤原書店)などがある。

時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink

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