2019年2月22日(金)

稲垣えみ子 × 牧野伊三夫「アフロと七三分けが語る『旅と食』」 『人生はどこでもドア リヨンの14日間』(東洋経済新報社)刊行記念

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アフロの稲垣えみ子さんの新刊『人生はどこでもドア リヨンの14日間』が昨年10月末に刊行されました。

同書は、語学力ゼロの稲垣さんのフランス手ぶら旅を綴った一冊です。

この刊行を記念して、友人で画家の牧野伊三夫さん(七三分け)をゲストに迎え、「旅と食」をテーマにトークイベントを行います。

旅の楽しみはなんと言っても食事。しかし、グルメなレストランを食べ歩くのは苦手という稲垣さんは、今回の二週間の旅を全て自炊で通しました。

一方の牧野さんは、一年の半分を旅先で過ごす現代の松尾芭蕉のような人。その独自の「おいしいもの」哲学は旅先でもぶれることなく、どこへ行ってもなんだかものすごく美味しそうなものにありついて帰ってきます。

果たして旅における理想の食事とは?

どんなガイドブックも教えてくれない二人の体験談を聞いたら、あなたもいますぐ旅に出たくなること間違いなし!

【出演者プロフィール】
稲垣えみ子(いながき・えみこ)
1965年生まれ。元新聞記者。
50歳で会社を辞め、東京のワンルーム住宅で簡素なインディペンデント生活を送る。
趣味はピアノと戦闘と裁縫と書道。熱燗好き。
著書に『魂の退社』『寂しい生活』(ともに東洋経済新報社)『もうレシピ本はいらない』『アフロえみ子の四季の食卓』(ともにマガジンハウス)など。

牧野伊三夫(まきの・いさお)
1964年生まれ。画家。元デザイナー。
27歳で会社を辞め、武蔵野のボロ家で極貧生活を送り画家に。
趣味は散歩と銭湯とお酒と同人誌。もつ焼き好き。
著書に『今宵も酒場部』(共著・集英社)『僕は、太陽をのむ』(港の人)『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬社)『画家のむだ歩き』(河出書房新社)など。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink

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