2019年3月20日(水)

谷津 矢車さん × 簑輪 諒さんトークショー in Tiffany  『奇説無惨絵条々』 × 『千里の向こう』(文藝春秋) 刊行記念

logo_yaesu2『蔦屋』(2014、学研)、『曽呂利!』(2015、実業之日本社)などが「本屋が選ぶ時代小説大賞」候補となり、『おもちゃ絵芳藤』(2017、文藝春秋)で歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞した谷津矢車さん。

『うつろ屋軍師』(2014、学研)で「歴史群像大賞」に入賞しデビュー、『くせものの譜』(2016年、学研)が「本屋が選ぶ時代小説大賞」候補となり、『最低の軍師』(2017、祥文社)で「啓文堂時代小説文庫大賞」を受賞した簑輪諒さん。

気鋭の若手作家二人が、歴史小説の醍醐味を語り尽くす。

※トーク終了後、谷津さん、簔輪さんのサイン会がございます。

【著者紹介】
谷津 矢車(やつ やぐるま)
一九八六年、東京都生まれ、駒澤大学文学部卒。
二〇一二年、『蒲生の記』で第十八回歴史群像大賞優秀賞受賞。
一三年、『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビュー。
デビュー第二作の『蔦屋』が評判となり、新進気鋭の歴史時代小説家として注目される。
一八年『おもちゃ絵芳藤』で第七回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。
ほかの著書に『安土唐獅子画狂伝 狩野永徳』『刀と算盤 馬律流青春雙六』『しょったれ半蔵』など。

簑輪 諒  (みのわ りょう)
一九八七年生まれ、栃木県出身。
二〇一四年、丹羽家の敗者復活劇を描いた『うつろ屋軍師』で第一九回歴史群像大賞に入賞しデビュー。
二〇一八年、『最低の軍師』で「啓文堂時代小説文庫大賞」を受賞。
その他の著書に『殿さま狸』『くせものの譜』(「本屋が選ぶ時代小説大賞」候補)『でれすけ』。
いま最も注目される若手時代小説作家の一人である。

日時 / 2019年3月20日 (水) 18:30~20:00 (開場18:00)
会場 / 本店 中2階 コーヒーショップ「ティファニー」
募集人員 / 25名(お申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター
申込方法 / 1階カウンターにて参加対象書籍をお買い求めの方に、参加券をお渡しします。整理券1枚につき、お1人様のご参加となります。
また、お電話によるお申込みも承ります。(03-3281-8201)
電話予約の方もご購入+参加券お渡し後のご入場となります。当日の開演時間までにお求めください。

▼参加対象書籍
各日の参加作家の書籍、いずれか1冊以上
(当日1Fレジ前にて参加作家作品多数取り揃えてお待ちしています。)
※喫茶Tiffanyにて、必ずワンドリンクのご注文をお願いいたします。
※開催中の撮影・録音はできません。
※トーク会の後、整理券の番号順にサインをいたします。

◆こちらのイベントは、八重洲ブックカード「ゴールド会員」の無料聴講特典対象外です。

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