2019年3月29日(金)

江間有沙さん & 山田胡瓜さん トークセッション 「明るいディストピアがやってくる」 『AI社会の歩き方』(化学同人)刊行記念

人工知能への関心の持ち方は、軍事利用などに対する懸念、イノベーションへの期待などをはじめ、研究者、実務家、ユーザなどの立場によって異なるかもしれません。
今後人工知能が社会に浸透したとき、人工知能との付き合い方をどう考えればよいのでしょうか。
「人工知能と社会の関係の地図が欲しい」。そんな思いからスタートした江間有沙さんの著書『AI社会の歩き方』が刊行されました。
人工知能と社会の関係をさまざまな事例から読み解き、文字通りその地図を描き出します。
本書の刊行を記念した今回のトークセッションでは、漫画『AIの遺電子』シリーズで、心を持つヒューマノイドと人間の関わりを描く山田胡瓜さんとともに、これからのAI社会の行方を占い、人工知能とどう付き合うかを考えます。

入場は無料です。
下記のサイトにて、参加のお申し込みを受け付けます。

https://talksession-ai.peatix.com/view

日時:2019年3月29日 (金) 19:00~20:30(開場時間18:30)
会場:本店 8F ギャラリー
参加費:入場無料
募集人員:80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
①上記の受付サイトでお申し込みください。

②1階カウンターにて、参加ご希望の旨をお申し付けください。参加整理券をお渡しします。
③お電話で、ご参加のお申込みを承ります。(受付電話番号:03-3281-8201)
※下記のイベント対象書籍を会場にて販売いたします。ご希望の方には、江間さんのサインも入ります。
イベント対象書籍:『AI社会の歩き方 人工知能とどう付き合うか』 (化学同人 本体価格2,000円)
※山田胡瓜さんの著作も会場で販売し、お買い上げの方にはサインが入ります。

主催:化学同人
協賛:八重洲ブックセンター

江間 有沙(えま ありさ)
2012年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。京都大学白眉センター、東京大学教養学部附属教養教育高度化機構特任講師を経て、現在、東京大学政策ビジョン研究センター特任講師。国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター 客員研究員、日本ディープラーニング協会理事。専門は科学技術社会論。

山田 胡瓜(やまだ きゅうり)
漫画家。2012年、「勉強ロック」でアフタヌーン四季大賞受賞。元「ITmedia」記者としての経験を基に、テクノロジーによって揺れ動く人間の心の機微を描いた「バイナリ畑でつかまえて」を「ITmedia PC USER」で連載中。「Kindle版」は「Amazon」のコンピュータ・ITランキングで1位を獲得した。2015年11月、週刊少年チャンピオンで初の長編作品となる「AIの遺電子」を連載開始。2017年10月より続編の「AIの遺電子RED QUEEN」を別冊少年チャンピオンにて連載中。

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