2019年4月7日(日)

ブックラボで実現!『銭湯図解』×『東京店構え』のイラストレーター対談 塩谷歩波 × マテウシュ・ウルバノヴィチ

【BOOK LAB TOKYO】
BOOK LAB TOKYOでは「マイクロオーナー制度」を立ち上げ、お店づくりに関わることができる取り組みを行う傍ら、「つくる人を応援する書店」という原点に回帰し、読者×著者×空間が織りなす「まったく新しい読書体験」の創造に挑戦しています。

今回のゲストは、

「銭湯図解」著者の 塩谷歩波(えんやほなみ)さん。

小杉湯番頭兼イラストレーターという、その時点でかなり怪しさ満載の彼女。
設計事務所出身であることから、建築の図法(アイソメトリック)を用い、銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描く「銭湯図解」は、細かすぎて引いてしまうほどそのマニアックさが最高です。

そんな彼女に今一番会ってみたい人をたずねると…?

「「東京店構え」著者の マテウシュ・ウルバノヴィチさん!」

ご存知ですか、彼はアニメ監督・新海誠氏のもとで、映画『君の名は。』など数々の作品の背景美術を手がけるポーランド出身の人気イラストレーター。
そんなマテウシュさんの作品集でもあり、東京にある古き良き建物をイラストで描いた「東京店構え」。
塩谷さんが大好きな本で東京の建物外観や、内部を描いた点で『銭湯図解』とも通じるところが大いにあり、塩谷さんがぜひお話ししてみたい憧れのアーティストの方だそう。

そしてまた、塩谷さんの「銭湯図解」のイラストが気になっていたというマテウシュさん、「 塩谷さんがお使いになっているものなど拝見できると嬉しいです! 」とのこと。

当日は、お二人の画材やスケッチブック(塩谷さんは取材測量メモ?) などもご持参いただき、

どんなふうに描いているのか?
イラストレーターとしてどんな建物に惹かれる?
どんなことを意識している?
苦労している点、 楽しい点などなどなど
イラストレーター同士の話をたっぷりお話いただきます。

銭湯に浸る気分でぜひお越しください!

【開催日】
2019年4月7日(日) 14:00~15:30

【場所】
BOOK LAB TOKYO
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目10−7 新大宗ビル1号館

【料金】
① 参加チケット 無料(1drink代別)
②『銭湯図解』書籍付き 1500円(1drink代別)
③『東京店構え』書籍付き 2300円(1drink代別)
④『銭湯図解』&『東京店構え』書籍付き 3600円(1drink代別)

【スケジュール】
13:30- 開場
14:00- 開演
15:00- Q&A
15:30 終了

【登壇者プロフィール】

塩谷歩波(えんや・ほなみ)
1990年、東京都生まれ。2015年に早稲田大学大学院(建築学専攻)修了後、都内の設計事務所に勤める。2016年末より銭湯の建物内部を俯瞰図で描く「銭湯図解」シリーズをSNS上で発表。現在は高円寺の銭湯・小杉湯で番頭として働くかたわら、イラストレーターとしても活動中。『旅の手帖』(交通新聞社)にて、「百年銭湯」を連載中。

マテウシュ・ウルバノヴィチ
1986年6月生まれ。ポーランド日本情報工科大学 情報科学部デジタルアートコースにおいて、学士号を取得。2005年から4年間、WACOM社とCorel社が主催するソフトとペンタブレットのワークショップと説明会において、インストラクターを勤める。 神戸芸術工科大学でアニメーション研究をして、2012年の卒業制作で短編アニメーション「Right Places」を作り大学院から卒業。 アニメーションスタジオ「コミックス・ウェーブ・フィルム」へ入社し、「花とアリス殺人事件」「君の名は。」など数多くの背景美術を担当。2017年から独立し、背景美術に留まらず様々な分野で制作できるようになりました。2018年4月 画集「東京店構え マテウシュ・ウルバノヴィチ作品集」を出版。2018年6月 Webアニメーション「すすめ、カロリーナ」で監督、脚本、背景担当。

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050-1744-9496

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