2015年6月20日(土)

建築家のクリエイティブな経営戦略とは ──設計者・ハウスメーカー・不動産のコラボ最前線──

2015年6月20日(土) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

建築と不動産。
この近くて遠い2つの業界の壁を越えると、見えてくる価値があります。
一つは建て主の利益。そして、それによって生まれる両業界の文化的、経済的な好循環です。

創造系不動産の高橋寿太郎さんは、設計事務所と不動産会社を渡り歩き、そのコラボレーションに挑戦してきました。

今回は、高橋さんといくつものプロジェクトを手掛ける、建築家の木下昌大さん、
そして建築家のプロデュースに20年以上も取り組まれてきたミサワホームAプロジェクト室の大島滋さんを迎えます。

人口減少時代の限りある市場で、設計者や不動産会社はどう振る舞えるのか?!
現場の実感を語り尽くしていただきます。

【参加方法】
代官山 蔦屋書店店頭、お電話、またはオンラインストアにてトークイベントの参加券(1,000円/税込)または『建築と不動産のあいだ』(学芸出版社 2,376円/税込)をご購入ください。
参加券は学生割引(500円/税込)がございます。
※ただし店頭で学生証のご提示が必要ですので、オンラインではご購入頂けません。あらかじめご了承ください。お電話でのご予約は承ります。

【対象商品】
・イベント参加券(1000円/税込) ※学生割引価格 500円/税込
・『建築と不動産のあいだ』(学芸出版社 2,376円/税込)

【定員】
先着60名様

【ご注意事項】
・ご予約は定員に達し次第終了とさせていただきます。
・参加券の配布はお一人様1枚までとさせていただきます。
・オンラインでのお申し込みは6月18日(木)までとさせて頂きます。

【プロフィール】
高橋寿太郎(たかはし じゅたろう)
1975年大阪市生まれ。創造系不動産株式会社 代表取締役。
『建築と不動産のあいだを追究する』を経営理念、ブランドコンセプトとする。
2000 年京都工芸繊維大学大学院 岸和郎研究室修了後、古市徹雄都市建築研究所勤務を経て、東京の不動産会社で分譲開発・売買仲介・賃貸管理・コンサルティング などに幅広く携わる。2011年創造系不動産を設立。扱う案件はすべて、建築家やデザイナーと共働し、建築設計業務と不動産業務のあいだから、数々の顧客 の利益を創る。
建築不動産コンサルタント。一級建築士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。www.souzou-kei.com/

木下昌大(きのした まさひろ)
建築家。1978年滋賀県生まれ。2001年京都工芸繊維大学卒業。同大学大学院修士課程修了後、2003年にC+A入社。小泉アトリエを経て2007年に独立し、KINO architectsを設立。2014年から京都工芸繊維大学で助教を務める。2014年日本建築学会作品選集 新人賞、2013年IOC/IAKS award 2013 銅賞、2012年グッドデザイン賞、2011年アルカシア建築賞 金賞、2010年日本建築士会連合会賞 奨励賞ほか受賞多数。
KINO architects HP:http://www.masahirokinoshita.com/

大島滋(おおしま しげる)
ミサワホーム Aプロジェクト室 室長
建築家と建て主を結び付ける、建築プロデュースに1995年頃よりいち早く取り組み、一般公開されていないものを含めると100件以上のプロジェクトを実現させてきた。Aプロジェクト:http://www.a-proj.jp/aproject.html

オンラインストアでの受付は2015/6/18(木)午前9時の受注分までとさせていただきます。

開催概要

会期:
2015年6月20日(土)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:30~21:30
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
学芸出版社
お問い合わせ:
03-3770-2525

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