2019年4月27日(土)

佐藤優さん × 豊島昭彦さん トーク&サイン会 『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』(講談社)刊行記念

作家・佐藤優氏の新刊『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』は、末期の膵臓がんに罹患した高校時代の親友のために大急ぎで書き上げた1冊です。会社の破綻や2度の転職など、波乱万丈の人生を歩んだ親友の半生を克明にたどりながら、佐藤氏が「生きるための極意」について語っていく内容です。そんなお二人による、今回初となるトークイベントでは「人生の危機にはどう立ち向かっていくべきか」といった話を中心に語っていただきます。
(豊島氏の体調如何によっては佐藤氏単独でのイベントとなる可能性がございます。あらかじめご了承ください)

日時
2019年4月27日 (土) 14:00~15:30 (開場13:30)

会場
本店 8F ギャラリー

募集人員
80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
1階カウンターに参加対象書籍をご用意します。参加ご希望の旨をお申し付けください。ご購入いただきましたら参加券をお渡しします。
またはお電話でも、ご参加のお申込みを承ります。(受付電話番号:03-3281-8201)
電話予約の方も、参加対象書籍をご購入いただき、参加券をお受け取りいただいてから、ご入場となります。当日開演時間までにお求めください。開演1時間前からは、8階で受付をいたします。

▼参加対象書籍:『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』 (講談社刊、本体価格1,600円、4/23発売)
※書籍の発売前でも、ご予約を承ります。
※八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご参加いただけます。
※当店でご購入の対象書籍以外の物にはサインできません。

主催:八重洲ブックセンター
協賛:講談社

佐藤優 さとう・まさる

1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国』(いずれも新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。『獄中記』(岩波文庫)、『私のマルクス』(文春文庫)、『先生と私』(幻冬舎文庫)、『牙を研げ』(講談社現代新書)ほか著書多数。

豊島昭彦 とよしま・あきひこ
1959年東京都生まれ。1982年、一橋大学法学部卒業後、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)に入行。広島支店、資金証券部、総合システム部などを経て、2008年にあおぞら銀行ITコントロール部長。2011年に危機管理室長。2012年に、ゆうちょ銀行に転職。2018年、日本公認会計士協会に再転職の直後、膵臓癌であることが発覚、現在も闘病中。作家としても活動中で、著書に『湖北残照
歴史編』『湖北残照 文化編』『井伊直弼と黒船物語』(いずれもサンライズ出版)、『小説 豊国廟考 夢のまた夢』(K&Kプレス)など。

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