2019年5月18日(土)

井上俊之 × 原口正宏 × 高瀬康司 トークイベント 『アニメ制作者たちの方法』(フィルムアート社)刊行記念

logo_bf100『AKIRA』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『電脳コイル』など数々の名作で活躍し、業界内では”カリスマ”の愛称でも知られるスーパーアニメーター・井上俊之さんが、日本アニメーションの黎明期から東映長編、テレコムまで、『アニメ制作者たちの方法』でまとめられた歴史以前の作画の魅力を語ります。
聞き手に、アニメーション研究者の“データ原口”こと原口正宏さんと本書編著者の高瀬康司さんを交えて、作画表現の発展史をわかりやすく紐解くイベントです。

参加ご希望の方は、下記要項をご確認の上、入場券をお求めください。

【日時】
5/18(土) 14:00~ (開場13:30)

【会場】
ブックファースト新宿店・Fゾーンイベントスペース

【定員】
先着50名様

【参加方法】
参加ご希望の方は4/29(月)より販売を開始いたします、入場券をお求めください。
※入場券は数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
〈販売開始日〉4/29(月)10:00~
〈販売価格〉1,000円(税込)
〈販売場所〉ブックファースト新宿店地下1階Dゾーンレジカウンター

〇販売開始日(4/29)以降、お電話でのご予約も承ります。下記の番号にお問い合わせください。
〈お問合せ〉ブックファースト新宿店03-5339-7611

※入場券をお持ちでない方の入場はできません。当日必ず入場券をお持ちください。
※当日のお席はご来場順の自由席です。
※イベント中の録音・撮影・WEB配信はお断りさせていただきます。

≪プロフィール≫
井上俊之(いのうえ・としゆき)
1961年生。アニメーター。
日本アニメーター・演出協会(JAniCA)理事(2014-16年は代表理事)。
大友克洋『AKIRA』(1988)、宮崎駿『魔女の宅急便』(1989)、押井守『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995)、今敏『千年女優』(2001)、磯光雄『電脳コイル』(2007)、細田守『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、庵野秀明『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012)、原恵一『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』(2015)、岡田麿里『さよならの朝に約束の花をかざろう』(2018)など数多くの話題作で活躍。
業界内では「カリスマ」の愛称でも知られる。

原口正宏(はらぐち・まさひろ)
1962年生。アニメーション研究家。
東京工芸大学、神戸芸術工科大学ほかで非常勤講師。リスト制作委員会主宰。
『アニメージュ』(徳間書店)にて、アニメのスタッフクレジットをまとめた「パーフェクトデータ」欄を1985年から2015年まで担当。
主な仕事に『THE ART OF JAPANESE ANIMATION Ⅰ TVアニメ25年史』『THE ART OF JAPANESE ANIMATION Ⅱ 劇場アニメ70年史』(徳間書店、1988年)、『タツノコインサイダーズ』(講談社、2002年)など。

高瀬康司(たかせ・こうじ)
サブカルチャー批評、アニメ研究、編集、ライター。
カルチャー批評ZINE『Merca』編集長。
編著に『アニメ制作者の方法――21世紀のアニメ表現論入門』(フィルムアート社、2019年)。

イベント情報の詳細はこちら