堀江貴文さんに「サービスを極限まで絞ることで売上を上げているお店」「飲食店の形は自分の人生に照らし合わせて決めることができる」と言わしめた飲食店があります。
それが、「どれだけ売れても1日100食限定」「営業わずか3時間半」「飲食店でも残業ゼロ」という奇跡のビジネスモデルを生んだ、京都の国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋」。
今年、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」大賞、「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2018 新規ビジネス賞」も受賞した、代表・中村朱美さんが、そのビジネスモデルと働き方のすべてを書いた初の著者『売上を、減らそう。
たどりついたのは業績至上主義からの解放』がついに発売。
その刊行記念として、経済紙「NewsPicks」のアカデミアマネージャーを務める野村高文さんに聞き手としてお越しいただき、トークイベントを開催いたします。
経済ニュースの最先端にいる野村さんは、「社員の働きやすさ」と「会社の経営」を両立させた佰食屋のビジネスモデルをどう分析するのか。注目です。
*トーク終了後にサイン会を行います
*『売上を、減らそう。』は6月7日より当店にて先行発売予定
【プロフィール】
中村朱美(なかむら・あけみ)
京都府生まれ。27歳で結婚。
2012年に「1日100食限定」をコンセプトに「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」を開業。
その後、「すき焼き」と「肉寿司」の専門店を開業。
連日行列のできる超・人気店となったにもかかわらず、 「どれだけ売れても1日100食限定」「営業わずか3時間半」「飲食店でも残業ゼロ」というビジネスモデルを実現した飲食店として注目を集める。
また、シングルマザーや高齢者・障害者をはじめ多様な人材の雇用を促進するなど、 ワークライフバランスを意識した取り組みが評価され、「新・ダイバーシティ 経営企業1 0 0選」に選出される。
自身も2019年に日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」大賞、「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2018 新規ビジネス賞」を受賞。
いま、もっとも注目されている起業家の1人でもある。
6月には100食限定をさらに進化させた50食限定の「佰食屋1/2」をオープン。
野村高文(のむら・たかふみ)
愛知県生まれ。東京大学文学部卒業。
PHP研究所Voice編集部を経て、ボストン コンサルティング グループ(BCG)でビジネス開発を経験。
編集×ビジネス開発の経験を活かし、NewsPicksでは記事編集の傍ら、2017年4月にスタートしたビジネスコミュニティ「NewsPicksアカデミア」のマネージャーを務める。
2019年5月よりNewsPicksアカデミア編集長。プロ野球と柴犬が好き。
Twitter:@nmrtkfm
日程 / 2019年7月9日 (火)
時間 / 19:00~20:30 開場 18:30~
料金 / 1,500円(税込)
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室