2019年6月28日(金)

【満員御礼】小西康陽 × のむみち「わたくしたちはいかにして名画座の虜となりしか ― ライヴ『映画メモ2013-2019』」 『わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム1992-2019』(朝日新聞出版)刊行記念

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『わたくしのビートルズ』は、1996年の『これは恋ではない』、2008年の『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』に続く、小西康陽さんの11年ぶりのヴァラエティブックです。

今回もコラム、レコードレヴュー、映画レヴュー、対談、未発表の日記などを収録した“圧倒的なインプットとアウトプットの履歴”がぎっしり詰まった一冊となっています。

お読みいただくとわかりますが、前著との違いは“映画に関する情報量”!

特に、「映画メモ2013-2019」と題された、旧作邦画を中心とした、年間500本を超える鑑賞記録は圧巻としか言いようがありません。

そこで今回は、『名画座かんぺ』発行人ののむみちさんをゲスト兼インタビュアーにお迎えし、2013年に小西さんと映画との間に一体何があったのか? 
それはレコード鑑賞やレコードハンティングよりも面白いものなのか? 
そもそも、なぜ旧作邦画なのか? 
などを、映像を交えながらお話しいただきたいと思います。

後半には、121頁にある「似ている」を、みなさんと共に検証していくというお楽しみコーナーも用意いたしました。

本イヴェントは、『わたくしのビートルズ』をすでに読んだ方も、未読の方も、旧作邦画が好きな方も、映画はそれほど観ない方も、どんなみなさんにも楽しんでいただける内容となっております。

きっとイヴェントが終わる頃には、「映画メモ2013-2019」の40頁は今までよりもずっと魅力的な頁になるばかりか、絶好のガイドブックとなることでしょう。

【出演者プロフィール】
小西康陽(こにし・やすはる)
音楽家。’85年、ピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。
解散後も、数多くのアーティストの作詞/作曲/編曲/プロデュースを手掛ける。
’11年、PIZZICATO ONE名義で初のソロアルバムを発表。
’15年、セカンドアルバム『わたくしの二十世紀』を発表。
過去に手がけた楽曲をまとめた5枚組CDボックス『素晴らしいアイデア 小西康陽の仕事1986-2018』(GT MUSIC)、監修を手がけた大映映画スチール写真集『いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。』(DU BOOKS)が発売中。

のむみち
1976年宮崎県生まれ。古書往来座店員。
月刊フリーペーパー「名画座かんぺ」発行人。
『名画座手帳』の企画/監修。
『週刊ポスト』にて「週刊名画座かんぺ」を連載中。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink

※追加チケットも完売いたしました

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