荒井裕樹さんの新刊『どうして、もっと怒らないの?』は、生きづらい現代に、かつての障害者運動が築いた思想が与えるメッセージとは何かを問う対談本です。
海老原宏美さんは、小池都知事に「私たち、重度障害者の存在価値とはなんでしょうか」と手紙を送った運動家。
本書を軸に、現状に声を上げること、障害者運動の現在を語り合います。
≪プロフィール≫
荒井裕樹(あらい・ゆうき)
1980年、東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。
現在、二松学舎大学文学部准教授。
著書『差別されてる自覚はあるか』『障害と文学』(以上、現代書館)、『生きていく絵』(亜紀書房)等。
海老原宏美(えびはら・ひろみ)
1977年、川崎市生まれ。1歳半で脊髄性筋委縮症と診断される。
自立生活センター東大和の理事長等を務める。
著書『まぁ、空気でも吸って』(共著/現代書館)、『わたしが障害者じゃなくなる日』(旬報社)。
開催日時:2019年8月6日(火) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加費: おひとり様1,000円(要予約)
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ご予約受付電話番号:03-3291-5181
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※6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
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