怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地の忌み地、いわくつき物件を中心に取材。
ふたりが足で集めた情報をもとに作家・福澤徹三が取材のプロセスや現場の状況を書き起こした前例のない怪談実話集の刊行を記念し、作者が取材時の状況やこぼれ話を語るトークイベントです。
※サイン会はありません。ご参加の方にはサイン入り書籍をお渡しいたします。
※写真撮影は可能です。お三方との記念撮影もOKです。
【プロフィール】
福澤徹三(ふくざわ てつぞう)
小説家。
『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』など怪談実話から『真夜中の金魚』『東京難民』などアウトロー小説、『白日の鴉』『群青の魚』などの警察小説まで幅広く執筆。
08年『すじぼり』で第10回大藪春彦賞を受賞。
『侠飯』『Iターン』はドラマ化・コミカライズされた。
近著に怪談実話集『S霊園』がある。
糸柳寿昭(しやな としあき)
実話怪談師。
全国各地で蒐集した実話怪談を書籍の刊行やトークイベントで発表する団体「怪談社」を主宰。
怪談社の著作に『恐國百物語』『怪談社RECORD 黄之章』『怪談師の証 呪印』など多数。
狩野英孝が司会を務めるCS番組「怪談のシーハナ聞かせてよ。」に、本作に登場する怪談社・上間月貴とレギュラー出演中。
上間月貴(かみま つきたか)
実話怪談師。
糸柳と共に「怪談会」「怪談ライブ」を「怪談イベント」へ昇華。
出身の京都で開始した活動の規模は全国に広がっている。
社交性が高く、怪談を語ることへの鍛錬を日々怠らない。
蒐集した怪異体験談を独特の声で語るのが特徴。
さまざまな催しや映像メディアへ進出している。
『忌み地』の主要登場人物。
日時 / 2019年7月28日 (日) 16:00~17:30(開場時間15:00)
会場 / 本店 8F ギャラリー
主催 / 主催:八重洲ブックセンター 協賛:講談社
参加費 / 税込2,500円(当日会場入口でお支払いください。)
募集人員 / 参加定員 : 80名(お申し込み先着順) ※満席後は、キャンセル待ちを承ります。
申込方法 / 「予約受付カレンダー」(ページ下部)で7/28(日)16:00の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。予約完了メールをご返信いたします。
※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。
※参加費:2,500円(税込)に、書籍『忌み地 怪談社奇聞録』(税込648円)1冊の代金を含みます。福澤さん、糸柳さん、上間さんのサイン入りのものをご入場の際にお渡しいたします。
▼開催当日の流れ
8階会場入口にて、15:00より参加受付を開始します。当日先着順にて、ご予約確認、参加費のお支払い、サイン本のお受け取りをすまされた方から、ご入場となります。開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。
◆こちらのイベントは、八重洲ブックカード「ゴールド会員」の無料聴講特典対象外です。