2019年8月11日(日)

斉加尚代トークイベント 「圧力」に晒される教育と憲法のゆくえ 『教育と愛国~誰が教室を窒息させるのか』(岩波書店)刊行記念

【ジュンク堂 難波店】
教科書採択をめぐり抗議はがきが学校現場に殺到するなど教育への「圧力」がいま問題になっています。
さらには特定の教員がバッシングの対象にされる事態まで発生。
MBS報道記者として教育現場などを取材し、現在はドキュメンタリー番組を制作する斉加尚代さんが、2000年代から変わりつつある教育と政治の関係や、教育と憲法のゆくえについて語ります。

【プロフィール】
斉加尚代(さいか・ひさよ)
早稲田大学卒業後、1987年毎日放送入社、警察、司法、教育などに携わる報道記者を経て2015年からドキュメンタリー『映像』シリーズ担当ディレクターに。
企画・担当した主な番組は『映像’15 なぜペンをとるのか~沖縄の新聞記者たち』(2015年9月)で第59回日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞受賞、『映像’17 沖縄 さまよう木霊~基地反対運動の素顔』(2017年1月)で平成29年民間放送連盟賞テレビ報道部門優秀賞、第72回文化庁芸術祭優秀賞ほか「映像’17 教育と愛国~教科書でいま何が起きているのか」(2017年7月)で第55回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞、「映像’18 バッシング~その発信源の背後に何が」(2018年12月)で第56回ギャラクシー奨励賞。
また個人として「放送ウーマン賞2018」を受賞。共著に『フェイクと憎悪~歪むメディアと民主主義』(大月書店)

開催日時:2019年08月11日(日) 15:00~

■会場・受付 … 3階特設会場。入場料無料(定員30名)
カウンターにて予約受付中。電話予約も承ります。
ジュンク堂書店 難波店
TEL 06-4396-4771

イベント情報の詳細はこちら