出版ジャーナリスト石橋毅史さんの新著『本屋がアジアをつなぐ』(ころから)の刊行を記念して、作家の温又柔さんとの初対談が実現!
東アジアの書店、暮らし、軋轢を見つめてきた二人が、「本屋」はその町の自由を支える存在なのかをテーマに語り合います。
≪プロフィール≫
石橋毅史(いしばし・たけふみ)
1970年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。
出版社勤務を経て、出版業界専門紙「新文化」の記者、編集長を務める。
2010年フリーランスとなる。
著書に『「本屋」は死なない』(新潮社)、『口笛を吹いて本を売ろう』(晶文社)、『まっ直(す)ぐに本を売る』(苦楽堂)、『本屋な日々 青春篇』(トランスビュー)など。『「本屋」は死なない』は台湾の閲読職人大賞(2013年)を受賞している。
温又柔(おん・ゆうじゅう)
1980年、台湾・台北市生まれ。
3歳の時に家族と東京に引っ越し、台湾語混じりの中国語を話す両親のもとで育つ。
2009年、「好去好来歌」ですばる文学賞佳作を受賞。
『真ん中の子どもたち』(集英社)が第157回芥川賞候補に。
おもな作品に『台湾生まれ 日本語育ち』(白水Uブックス)、『空港時光』(河出書房新社)、『「国語」から旅立って』(新曜社)など。
【開催日時】
2019年9月5日(木) 19時00分~(開場18時30分)
【開催場所】
東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
【参加費】
おひとり様1,000円(要予約)
【予約方法】
メール・店頭・電話
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※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
※6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
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