2019年1月24日(木)

『ヤオと七つの時空の謎』(南雲堂)刊行記念 時代小説とミステリーの現在と今後(芦辺拓さん・柄刀一さん・安萬純一さん)

【ジュンク堂書店 池袋本店】
開催日時:2019年10月24日(木) 19:00~

七人のミステリー作家が一人の少女ヤオをメインに各時代の事件を一つに繋げるアンソロジー『ヤオと七つの時空の謎』(南雲堂)の刊行を記念したトークイベント。
執筆した作家の中から、芦辺拓さんを司会に、柄刀一さんと安萬純一さんをお迎えして、時代小説とミステリーの相性や今後の展望、連作短編歴史アンソロジーという一風変わった書籍になった『ヤオと七つの時空の謎』について企画の成り立ちや制作秘話など語っていただきます。

【講師紹介】
芦辺拓(あしべ・たく)
一九五八年大阪府生まれ。同志社大学卒。一九九〇年『殺人喜劇の13人』で第一回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。主な著作に『ダブル・ミステリ』『異次元の館の殺人』などの森江春策の事件簿シリーズや『おじさんのトランク 幻燈小劇場』『スチームオペラ 蒸気都市探偵譚』、『新・二都物語』など。

柄刀一(つかとう・はじめ)
一九五九年北海道生まれ。一九九四年、鮎川哲也編『本格推理3』が初掲載。一九九八年『3000年の密室』で長編デビュー。主な著作に『流星のソード 名探偵・浅見光彦vs.天才・天地龍之介』『或るエジプト十字架の謎』『ミダスの河』『月食館の朝と夜』『密室キングダム』など。

安萬純一(あまん・じゅんいち)
一九六四年東京都生まれ。東京歯科大学卒。二〇一〇年『ボディ・メッセージ』で第二〇回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。他の著作に『モグリ』『ポケットに地球儀 探偵作家アマンと謎の密室魔』『ガラスのターゲット』『青銅ドラゴンの密室』『王国は誰のもの』『滅びの掟――密室忍法帖』。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
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