2019年10月17日(木)

「パリの『赤いバラ』といわれた女」(さくら舎)刊行記念 遠藤突無也 × 黛りんたろうトークイベント

2019.10.17 THU
19:00 – 21:00

50年代〜70年代パリを拠点に活躍し、40本近い欧米の映画に出演したまさに国際女優と呼べるであろう谷洋子。
その人生を描いたノンフィクション本を上梓した遠藤突無也と、京マチ子、岸惠子、浅丘ルリコなど、数多の日本の名女優と仕事をしてきた演出家、黛りんたろうとの対談。
洋の東西を問わず観客を惹きつける日本の女優とは?
真の国際女優とは?
谷洋子という欧米で活躍しながら日本では無名なまま逝った女優の話題を取り上げつつ、国際女優の本質というテーマに迫る対談です。

【開催日時】
2019年10月17日(木)
18:15 受付開始
18:30 開場
19:00 イベント開始
21:00 イベント終了予定
〇イベントの最後にサイン会を予定しています。

☆チケット代金 一般:1500円(ワンドリンク付き)
☆店頭、お電話でもお申込みを承ります。(03-6268-9064 平日9:00~20:00、土日祝10:00~19:00)
※お電話でお申込みの際は、開催日時とイベント名をスタッフにお伝えの上お申込みください。
☆座席の約半数がスツール(簡易の丸椅子)です。長時間スツールでの着席が困難なお客様は背もたれのある席をお取りしますのでPeatixのメッセージ機能もしくはお電話にてお知らせください。

【注意事項】
・キャンセルをご希望される方への払い戻しは、10月15日19時までに
ご連絡いただいた方のみとさせていただきます。
・不参加による払い戻しはいたしかねます。
・イベントの録音動画撮影はお断りいたします。

【主催】神保町ブックセンター
【共催】株式会社 N・F・B
【協力】さくら舎

遠藤突無也(えんどう・とむや)
歌手。日仏映画研究家。東京生まれ。
1992 年より、パリでの歌手活動を開始し、コアなライブハウスにて独自のプログラムを作り上げていく。1996 年、世界的な作曲家アンジェロ・バダラメンティに見出され、同氏プロデュースにより『Ruby Dragonflies』をリリース。2017 年、アルバム『Un Japonais à Paris』を発表。同年、 殿堂でのコンサートで成功を収め、仏マスコミに大きく取り上 げられる。2012 年、アルバム『PARIS KAYO』(日本歌謡曲集)、2017 年 『Cinéma』(日本映画音楽のアンソロジー)を発表。著書に『日仏映画往来』 (松本工房)、『L’Age d’Or du Cinéma Japonais(日本映画黄金期)』(フランス Carlotta Films)などがある。

黛りんたろう(まゆずみ・りんたろう)
演出家。映画監督。東京生まれ。
NHK京都からNHKドラマ部、NHKエンタープライズを経て、現在フリー。
「花の乱」「秀吉」「義経」など大河ドラマ、「すずらん」など連続テレビ小説、その他 「隠密秘帖」「雪之丞変化」「大岡越前4」「忠臣蔵の恋」「四千万歩の男・伊能忠孝」「五辨の椿」「鼠、江戸を疾る」「まんまこと」など様々な人気時代劇をはじめ、「うさぎの休日」「ダックスフントのワープ」「紙の月」「ツバキ文具店」「神様の女房・松下幸之助伝」など多くの話題作を演出。また、「RAMPO」「すずらん/少女萌の物語」など劇場用映画の監督、「天守物語」「蝉しぐれ」「わたしのエディット」など舞台作品の演出も手掛ける。

チケットのご予約はこちら

イベント情報の詳細はこちら