2019年10月14日(月)

石井光太 × 田中志乃 × ファンタジスタさくらだ × 犬山紙子 × 草野絵美 × 坂本美雨「いま改めて、虐待について考えよう〜雄大被告判決の日を前に」

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昨年3月、東京都目黒区で両親に虐待された船戸結愛ちゃん(当時5歳)が死亡した事件が起こりました。

結愛ちゃんはなぜ虐待を受けなければならなかったのか。
児童相談所の対応に問題はなかったのか。
なぜ、このような事件は繰り返されるのかーー。

結愛ちゃん事件は、日本社会が抱えていた重大な問題を明らかにし、さまざまな改善や取り組みが行われるようになったものの、現実には、いまなお新たな虐待事件が起こり続けています。

そして事件から、1年半が経ち−−。
今年9月17日、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の優里被告(27)に、懲役八年(求刑懲役十一年)の判決が言い渡され、元夫雄大被告(34)=同罪の初公判が、10月1日から開始。
予定では10月15日に判決の日を迎えます。

ノンフィクション作家の石井光太さん、そして、ハフポスト日本版の記者・田中志乃さんは、それぞれにこの事件を追いかけ、今回の裁判に対しても傍聴、取材を重ねているといいます。

今回B&Bでは、雄大被告判決の日を前に、最新情報を交えながら改めて虐待問題を考える時間を作りました。
石井さん、田中さんという有識者とぜひお話がしたい、と手を挙げてくれたのが、児童虐待をなくすために結成されたチーム「#こどものいのちはこどものもの」メンバー。
今回は、犬山紙子さん、ファンタジスタさくらださん、草野絵美さん、坂本美雨さんがイベントに参加してくれます。

トークトピックとしては、以下を予定しています。
・優里被告と雄大被告の裁判からわかった全体像
・裁判からわかった新事実
・DVによる洗脳やドラッグの影響など、裁判のポイントとそれについての議論
・虐待事件の全体像と結愛ちゃん事件の位置関係
・現在の虐待問題の真の問題点
最後の30分は、ご来場者も加わって<事件>と<未来>に関する討議もおこないます。

ひとごとではない事件に心を傷めている方。辛すぎるあまり、ニュースから目を背けてしまっている方。
自分自身も当事者になってしまうのではないかと不安を抱えている方。
そしてなにより、こうした事件が、ふたたび繰り返されないためにも。
集い、ともに語り合いませんか?

【重要なお知らせ】
10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、チケット価格を変更いたします。

9月30日までにチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税込)→2000円
当日2000円+ドリンク500円(共に税込)→2500円

10月1日以降にチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税別)→2200円
当日2000円+ドリンク500円(共に税別)→2750円

くわしくはこちらのページをご覧ください。

10月1日0時より自動的に価格が切り替わりますので、ご参加のお客さまはお早めにお申し込みください。

【出演】
石井光太(ノンフィクション作家)
田中志乃(ハフポスト日本版 記者)
犬山紙子(#こどものいのちはこどものもの)
ファンタジスタさくらだ(#こどものいのちはこどものもの)
草野絵美(#こどものいのちはこどものもの)
坂本美雨(#こどものいのちはこどものもの)

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
前売1500円+ドリンク500円(共に税別)=2200円
当日店頭2000円+ドリンク500円(共に税別)=2750円

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