【ジュンク堂 難波店】
わたしたちをとらえて離さない社会の仕組みに、身近なテーマからふれて読み解く『ふれる社会学』刊行記念イベント。
編者のケイン樹里安、上原健太郎、そして「観光にふれる」の執筆者・八木寛之、「差別感情にふれる」の執筆者・栢木清吾が登壇します!
ハーフ、移民、就活、労働、観光、さらにはメディアといったテーマを横断しながら、現代社会に幾重にも走る境界線に、フロアを巻き込みながら越境します!
本イベントは『ふれる社会学』刊行イベントツアー、通称「#ふれしゃかツアー」はじめての大阪編!!
ということで、今回限りのプレシャスなお土産をご用意しております。是非お運びくださいませ!!
【プロフィール】
ケイン樹里安(けいん・じゅりあん)
1989年生まれ。大阪市立大学都市文化研究センター研究員。
主著:『アーバンカルチャーズ――誘惑する都市文化、記憶する都市文化』(晃洋書房2019年)、『ポスト情報メディア論』(ナカニシヤ出版2018年)。
*NHK『おはよう日本』『新世代が解く!ニッポンのジレンマ』TBS『NEWS23平成最後の夜』等に出演。
上原健太郎(うえはら けんたろう)
1985年生まれ。大阪国際大学人間科学部講師。
主著:『持続と変容の沖縄社会』(ミネルヴァ書房2014年)、『地元を生きる:沖縄的共同性の社会学』(ナカニシヤ出版、近刊)。
八木寛之(やぎ ひろゆき)
1981年生まれ。神戸山手大学現代社会学部総合社会学科講師。
主著:『さまよえる大都市・大阪:「都心回帰」とコミュニティ』(東信堂2019年)、「商店街活動のフィールドワーク:大阪・新世界での事例研究から」『社会と調査』(2018年)
栢木清吾(かやのきせいご)
1979年生まれ。神戸大学大学院大国際文化学研究科学術研究員。
主著:『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(ナカニシヤ出版2017年)、ニケシュ・シュクラ編『よい移民:現代イギリスを生きる21人の物語』(創元社 2019年、 翻訳)
■日時… 開催日時:2019年11月16日(土) 16:00~18:00
■会場… 3階カウンター前特設会場。入場料無料(定員30名)
■予約受付…3階カウンター 電話予約可
ジュンク堂書店 難波店 TEL 06-4396-4771