2019.11.20 WED
19:00 – 21:00
ことし5月に急逝した加藤典洋さんの、その死によって幕を閉じることになった連載を中心にまとめた、最後のエッセイ集が岩波書店より刊行されます。
この機会に、加藤さんの足跡――文学評論、戦争責任論、原発、憲法など多岐にわたるお仕事の軌跡を、生前のお仕事をお近くで見つめてきたお二方に振り返っていただきます。
【開催日時】
2019年11月20日(水)19時~21時
18:15 受付開始
18:30 開場
19:00 トークイベント開始
【開催場所】
神保町ブックセンター
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目3−1
岩波書店アネックス1F
TEL:03-6268-9064
☆チケット代金 一般:1500円(ワンドリンク付き)
☆店頭、お電話でもお申込みを承ります。(03-6268-9064 平日9:00~20:00、土日祝10:00~19:00)
※お電話でお申込みの際は、開催日時とイベント名をスタッフにお伝えの上お申込みください。
☆座席の約半数がスツール(簡易の丸椅子)です。長時間スツールでの着席が困難なお客様は背もたれのある席をお取りしますのでPeatixのメッセージ機能もしくはお電話にてお知らせください。
【注意事項】
・キャンセルをご希望される方への払い戻しは、11月18日19時までにご連絡いただいた方のみとさせていただきます。
・不参加による払い戻しはいたしかねます。
・イベントの録音動画撮影はお断りいたします。
瀬尾育生(せお・いくお)
1948年生まれ。詩人。ドイツ文学者。首都大学東京名誉教授。
著書に、詩集『DEEP PURPLE』、評論集『戦争詩論1910-1945』、『吉本隆明からはじまる』ほか。加藤典洋『日本風景論』(講談社文芸文庫)の解説を執筆。
橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう)
1948年生まれ。社会学者。東京工業大学名誉教授。
著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』、『ふしぎなキリスト教』、『戦争の社会学』、『小林秀雄の悲哀』ほか。加藤典洋・竹田青嗣との共著に『天皇の戦争責任』。