2019年11月20日(水)

三宅香帆 × チェコ好き「私たちが抱える“問い”の答えは全部本にある」 『副作用あります!? 人生おたすけ処方本』(幻冬舎)刊行記念

logo_bb100
新進気鋭の書評家・文筆家の三宅香帆さんとチェコ好きさんこと和田真里奈さんが、9月にそれぞれ新刊を発売しました。

三宅香帆さんの新刊『副作用あります!? 人生おたすけ処方本』は、人生で直面するあらゆるシチュエーションに合わせて、「こんな本、読んでみたら?」とお勧めするブックガイド的エッセイ本。

そして、チェコ好きさんの新刊『寂しくもないし、孤独でもないけれど、じゃあこの心のモヤモヤは何だと言うのか 女の人生をナナメ上から見つめるブックガイド』は、親や地元への複雑な感情、不安定な仕事と将来、恋・結婚の良さの押し売りなど、様々な“しんどさ”に効く本とメッセージが詰まった1冊です。

今回、この2冊『副作用あります!? 人生おたすけ処方本』『寂しくもないし、孤独でもないけれど、じゃあこの心のモヤモヤは何だと言うのか 女の人生をナナメ上から見つめるブックガイド』のW刊行を記念して、トークイベントを開催します。

本好きで、かつ現代社会に生きる女性として鋭い視点をお持ちのお二人。

当日は、本への異常な愛情や、最近感じたこと、お互いの作品についてなど、広く語っていただきます。

お二人のファンはもちろん、本好きならぜひお見逃しなく!

【出演者プロフィール】
三宅香帆(みやけ・かほ)
文筆家、書評家。1994年生まれ。高知県出身。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。
天狼院書店(京都天狼院)元店長。
2016年「京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた《リーディング・ハイ》」がハイパーバズを起こし、2016年の年間総合はてなブックマーク数ランキングで第2位となる。
その卓越した選書センスと書評によって、本好きのSNSの間で大反響を呼んだ。
著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』(サンクチュアリ出版)がある。
Twitter:@m3_myk
ブログ「東京物語」

チェコ好き/和田真里奈(ちぇこずき/わだ・まりな)
コラムニスト、ブロガー。1987年生まれ、神奈川県出身。
明治学院大学文学研究科芸術学専攻修士課程修了。
専門はシュルレアリスムと1960年代のチェコ映画で、ちょっと退廃的なカルチャーが好き。
ブログ「チェコ好きの日記」で旅・読書・アートなどついて書く。
恋愛サイト「AM」での連載「女の人生をナナメから考えるブックガイド」をはじめ、「SUUMO」「Dybe!」「DRESS」など様々なメディアで執筆しつつ、都内のIT企業に勤務している。
いちばん好きな作家は村上春樹、人生で最も影響を受けた本は『グレート・ギャツビー』。
Twitter:aniram_czech
ブログ「チェコ好きの日記」

【重要なお知らせ】
10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、チケット価格を変更いたします。

9月30日までにチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税込)→2000円
当日2000円+ドリンク500円(共に税込)→2500円

10月1日以降にチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税別)→2200円
当日2000円+ドリンク500円(共に税別)→2750円

くわしくはこちらのページをご覧ください。

10月1日0時より自動的に価格が切り替わりますので、ご参加のお客さまはお早めにお申し込みください。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order(税別)
■当日店頭2,000yen + 1 drink order(税別)
チケットのご予約はこちら

イベント情報の詳細はこちら