2011年10月の刊行以来何度も重版を重ねるヒット本『文化系のためのヒップホップ入門』。2018年には待望の2が刊行されシリーズ化。
そして、早くもシリーズ第3弾が2019年12月23日に発売されます。
2015年から18年までの4年間のシーンをおなじみの名コンビ「長谷川町蔵」と「大和田俊之」が振り返り、さらに今回は慶應大学准教授の有光道生さんをお迎えしたオバマ政権下のアメリカ社会とヒップホップの関係を語り合う鼎談まで収録し、本書と関連する現在進行形のヒップホップへのガイダンスとなる作品(CD)紹介も収録。
このシリーズ3刊行を記念して著者ふたりが2019年最新のヒップホップ・シーンを音と映像で振り返りさらに今後のゆくえを占うトークショーの開催が決定。
開催場所は代官山 蔦屋書店、音楽フロアのイベント・スペース代官山Session:。
ステージの上で繰り広げられるであろう名コンビによる鋭い視点と軽妙なやりとりをぜひ生で体験してください。
【参加条件】
イベントは観覧自由ですが、12月23日発売「文化系のためのヒップホップ入門3」(アルテスパブリシング/\1,980(税込み)をご購入のお客様優先でのご入場とさせていただきます。
また、商品をご購入のお客様は、イベント終了後のサイン会に参加できます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (3号館2階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (音楽フロア)
【サイン会対象商品】
・書籍『文化系のためのヒップホップ入門3』(アルテスパブリシング・1,980円/税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の30分前から入場可能です。
*当日の座席は書籍予約・購入者先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
長谷川 町蔵 (はせがわ・まちぞう)
1968年生まれ。
ティーン・ギャング(ツッパリ)全盛時代に、東京のダーティー・サウス、町田市で生まれ育つ。
90年代末からライター活動を開始。
映画、音楽、文学からゴシップまで、クロスオーバーなジャンルでハスリングし続けている。
著書に『インナー・シティ・ブルース』(スペースシャワーネットワーク、2019)、『サ・ン・ト・ランド サウンドトラックで観る映画』(洋泉社、2017)、『あたしたちの未来はきっと』(タバブックス、2017)、共著に『ヤング・アダルトUSA』(DU BOOKS、2015)ほか。
大和田 俊之 (おおわだ・としゆき)
1970年生まれ。レペゼン神奈川。
クリップスとブラッズならぬバイカー・ギャング(暴走族)で荒れ狂う日本のウェッサイ、湘南地方で育つ。
ドクター(文学)。慶應義塾大学法学部プロフェッサー。
2011年、『アメリカ音楽史-ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』(講談社選書メチエ、第33回サントリー学芸賞受賞)をドロップ。
共著に『私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか-日本ポピュラー音楽の洋楽受容史』(花伝社、2019)、『村上春樹の100曲』(立東舎、2018)、『ラップは何を映しているのか』(毎日新聞出版、2017)がある。
会期 / 2020年1月11日(土)
定員 / 100名
時間 / 16:00~17:30(30分前に開場)
場所 / 蔦屋書店3号館 2階 代官山Session: イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / アルテスパブリシング
問い合わせ先 / 03-3770-2525