【隆祥館書店】
今回は、『タカラヅカの謎』を上梓された森下信雄さんにお越しいただけることになりました。
派手なPRをしないのに、宝塚歌劇は常に満席。100周年を超えても盛り上がりは止まらず、年間観客動員数はついに300万人を突破。エンタメ業界で「一人勝ち」を続けている宝塚歌劇ですが、その人気の秘訣とは何か。
必勝のビジネスモデルと「男役スター」を支える女性ファンたちに焦点を当てて、元宝塚総支配人が宝塚歌劇が人々を魅了する本当の理由に迫ります。
ファンクラブの元代表がインタビューに応じるなどファン会の実態にも肉迫。
宝塚歌劇が日本を、否、世界を代表するエンターテイメントビジネスに成長した理由は一体何なのか?森下さんは、今後の顧客のニーズは「刻々と移り変わる顧客が実現したい『価値』にフィットした製品・サービス」に向けられるとおっしゃいます。
言い換えれば、それは「製品やサービスを提供する側が顧客との『価値共創』をすること。個別の顧客ニーズを満たすことがマーケティング政策の重要ポイントになってくる」ということで、中小企業の経営者や、お客様一人一人と向き合う町の小売業にも応用できる施策ではないかと考えました。
森下さんに、これからの宝塚の向 かう方向について、また宝塚を骨の髄まで知るからこそできるここだけの話も聞かせていただきます。宝塚ファン待望のイベン トです。
この機会にぜひ!!
プロフィ-ル 【森下信雄】 阪南大学流通学部准教授。1963年、岡山県生まれ。
86年、香川大学卒業後、阪急 電鉄に入社。
98年、宝塚歌劇団に出向。制作課長、星組プロデユーサー、宝塚総 支配人を歴任。
2011年、阪急電鉄を退職、関西大学等で講師に。
2018年、阪南大 学流通学部専任講師、
2019年から現職。著書に『元・宝塚総支配人が語る「タカ ラヅカ」の経営戦略』。
プロフィ-ル 【司会 二村知子 (ふたむら ともこ)】
井村雅代コーチ(当時)に師事し、シンクロナイズドスイミングを始め、現役時代はチーム競技で2年連続日本1位、日本代表として出場したパンパシフィック大会では2年連続世界第3位に。現役引退後、隆祥館書店に入社。2011年から 「作家と読者の集い」と称して作家と読者の思いを直接つなぐト-クイベントを開催、メディアでは、知らされていない真実を追求する場として注目されている。
2016年からは「ママと赤ちゃんのための集い場」を毎月開き、2019年4月からは、臨床心理士である宝上真弓先生と子育てに悩む親御さんのために絵本選書の無料 サ-ビスを始め、温かい社会を目指している。
開催日:2020年2月22日 土曜日
時間:14:30開場 15:00~17:00
会場:隆祥館書店多目的ホ-ル
参加費:2,500円 (内訳:参加費1,625円+『タカラヅカの謎』825円 ) ト-クイベントのみ:2,000円
当日の場合:参加費500円アップになります。
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)
*振込先
三井住友銀行上町支店 (普通)1353923
カ)リュウショウカンショテン
※お振込みのお客様は、振込票をご持参ください。
申込み・お問合せ: 隆祥館書
TEL:06-6768-1023
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目⑦番出口向かい
*Eメ-ル ryushokan@eos.ocn.ne.jp
主催:隆祥館書店
後援:朝日新聞出版