2020年3月3日(火)

【内容変更】松本俊彦さん × 渡邊洋次郎さんトーク&サイン会「自己責任」社会で弱さを抱えて生きていく 『下手くそやけどなんとか生きてるねん。』 (現代書館)刊行記念

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※イベント内容の変更とお願い※

新型コロナウイルス感染予防につきまして、下記ご理解・ご協力のほどお願いいたします。

・大変申し訳ございませんが、登壇者によるサインは中止とさせていただきますので、ご了承ください。
・ご来場にあたっては、マスクを必ずご着用ください。
・会場入り口付近に手指消毒用のアルコール消毒液を設置いたしますので、ご利用ください。
・ご帰宅後は手洗い・うがいを行うなど、ご自身で感染予防対策をお願いいたします。
・ドアの開放、喚起を行い、ドアノブ等を除菌するなど、感染予防に努めてまいります。
・体調不良(発熱・呼吸器症状・倦怠感などの症状)の方は、くれぐれもご無理をなさらぬようお願いいたします。ご来場いただいても、ご入場をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

ご来店の皆様のご理解、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

2020年2月27日 現代書館/紀伊國屋書店新宿本店

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アルコール・薬物依存症者の渡邊洋次郎さんがその半生を綴った『下手くそやけどなんとか生きてるねん。』の刊行を記念して、専門医・松本俊彦さんとともに、依存症を抱えて生きていくことについて語り合います。
依存症の根本にあるのは、誰もが抱える「つながりの喪失」や「生きづらさ」です。相次ぐ有名人の薬物報道を「自己責任だ」と切り捨てる社会に、注意喚起を。

日 時|2020年3月3日(火) 19:00開演 18:45開場

会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース

参加料|500円

受 付|2月4日(火)午前10時よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表(10:00~21:00)
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
松本俊彦(まつもと・としひこ)
1993年佐賀医大卒。
神奈川県立精神医療センター、横浜市大附属病院精神科、国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部室長、自殺予防総合対策センター副センター長などを経て、2015年より同研究所薬物依存研究部・部長。
編・著書に『自分を傷つけずにはいられない』(講談社)、『薬物依存症』(筑摩書房)、『「助けて」が言えない』(日本評論社)など多数。

渡邊洋次郎(わたなべ・ようじろう)
1975年、大阪府生まれ。介護福祉士。
10代から鑑別所入所、少年院入院を繰り返す。
20歳からアルコール依存症等で精神科病院へ48回入院。
30歳からの刑務所服役後、自助グループへつながり、回復の道を歩み始める。
現在、依存症回復支援施設で職員として働きながら、啓蒙活動や海外の自助グループとの交流を行っている。

【注意事項】
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場は受付順ではございません。お並び頂いた方からご案内いたします。
*トークは約1時間を予定しております。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。サインの対象『下手くそやけどなんとか生きてるねん。』は会場で販売いたします。
*トーク中の撮影・録音はご遠慮くださいませ。

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