2020年3月4日(水)

【開催中止】藤森照信 × 門井慶喜トークイベント&サイン会 『藤森照信 建築が人にはたらきかけること』(平凡社)刊行記念

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3月中に開催されます本イベントは、感染症拡散防止の目的から開催が中止となります。
ご応募いただいておりました皆さまには誠に申し訳ございません。

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建築史家であり、複合施設「ラ コリーナ近江八幡」や「多治見市モザイクタイルミュージアム」など斬新な施設を生み出す建築家・藤森照信さんの新刊書籍『藤森照信 建築が人にはたらきかけること』(平凡社)の刊行を記念した対談&サイン会を開催いたします。

対談ゲストには小説家の門井慶喜さんをお招きします。
門井さんは東京駅を設計したことで知られる建築家・辰野金吾の野心と葛藤を描いた新刊『東京、はじまる』(文藝春秋)を藤森さんとほぼ同時期に刊行されます。

建築家と小説家という、立ち位置の異なるお二人によるジャンルを越えた建築トークをお楽しみください。

[対象書籍のご紹介]
『建築が人にはたらきかけること』藤森照信著
老舗菓子メーカーの複合施設やモザイクタイルミュージアムなど、斬新な施設を生み出す建築(史)家の著者が語る人生と独自の文明観。

『東京、はじまる』門井慶喜著
江戸から東京へ。急速に近代化する街の形を決定づけた建築家・辰野金吾。今日につながる景色を創った男の野心と葛藤を描き出す。

[参加条件]
銀座 蔦屋書店にて下記の商品をご購入いただいた方にご参加いただけます。
・イベント参加券 1,500円/税込
・イベント参加対象商品書籍『建築が人にはたらきかけること』藤森照信著 2,260円/税込(うち書籍代 1,760円)
・イベント参加対象商品書籍『東京、はじまる』門井慶喜著 2,480円/税込(うち書籍代 1,980円)

[申込方法]
・店頭
・お電話 03-3575-7755
・オンラインショップ
※オンラインショップでの受付は2020年03月03日(火)午前10時の受注分までとさせていただきます。

[注意事項]
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*イベント参加者によるイベントの模様の撮影、録音、記事化はお断りしています。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
藤森照信 (ふじもり てるのぶ)
1946年、長野県生まれ。建築史家・建築家。
東京大学名誉教授、東京都江戸東京博物館館長。
専門は日本近現代建築史。
著書に『建築探偵の冒険・東京篇』(サントリー学芸賞、ちくま文庫)、『明治の東京計画』(毎日出版文化賞、岩波現代文庫)、『日本の近代建築』上・下(岩波新書)、『人類と建築の歴史』(筑摩書房)など多数、近著に『近代建築そもそも講義』(共著、新潮新書)などがある。
1991年、45歳のときに神長官守矢史料館で建築家デビュー。
熊本県立農業大学校学生寮で、2001年日本建築学会賞作品賞を受賞。
ほかに自宅タンポポハウス、ニラハウス、高過庵、低過庵、多治見市モザイクタイルミュージアム、ラ コリーナ近江八幡などがある。
建築に自然を取り込む美学を探求し続ける。

門井慶喜 (かどい よしのぶ)
1971年群馬県生まれ。
2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。
16年『マジカル・ヒストリー・ツアー』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。18年『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞。
著書に『屋根をかける人』『家康、江戸を建てる』『定価のない本』『自由は死せず』などがある。
他、近代建築を訪ね歩くルポ『ぼくらの近代建築デラックス!』(万城目学氏との共著) 、エッセイ集『にっぽんの履歴書』、新書『徳川家康の江戸プロジェクト』、ビジュアルブック『日本の夢の洋館』(写真・枦木功)、本郷和人氏との対談『日本史を変えた八人の将軍』など幅広く活躍する。

会期 / 2020年03月04日(水)
時間 / 18:30~20:00
場所 / BOOK EVENT SPACE
主催  銀座 蔦屋書店
定員 / 60名
問い合わせ先 / 03-3575-7755
協力 / 平凡社/文藝春秋

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オンラインショップでの受付は2020年03月03日(火)午前10時の受注分までとさせていただきます。

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