2020年2月29日(土)

【開催中止】著者・加賀乙彦氏 × 聞き手・梓澤和幸氏トーク&サイン会 『死刑囚の有限と無期囚の無限』(コールサック社)刊行記念

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※イベント中止のお知らせ※

本イベントは、日々報道されております「新型コロナウイルス感染症」感染拡大防止のため、協議を重ねました結果、お客様と先生の健康と安全を最優先に考慮し、やむを得ずイベントの開催を中止とさせていただくことになりました。当日のイベントを楽しみにされていたお客様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

紀伊國屋書店新宿本店/コールサック社

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加賀乙彦は東京拘置所死刑囚の精神科医であった経験をもとに50万部のロングセラー小説『宣告』を執筆した作家です。
現役の文学者・批評家からも日本のドフトエフスキーとも言われ尊敬されています。
日本ペンクラブ理事・弁護士の梓澤和幸氏が聞き手となり、なぜクリスチャンの作家が人類のために死刑囚を生かしておく死刑廃止論を生涯の課題として考えるようになったか、近年ではオウム真理教の麻原彰晃を診察した時の貴重な話などをしていただきます。

日 時|2020年2月29日(土) 15:00開演 14:45開場

会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース

参加料|500円

受 付|2月8日(土)午前10時よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表(10:00~21:00)
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
加賀乙彦 (作家・精神科医・日本ペンクラブ顧問)
1929年東京生まれ。東京大学医学部卒。
東京拘置所医務技官を務めた後に、フランスに留学し、パリ大学サンタンヌ病院とサンヴナン病院に勤務。
帰国後、東京医科歯科大学助教授を経て、上智大学教授。
日本芸術院会員、文化功労者。
主著『フランドルの冬』、『帰らざる夏』(谷崎潤一郎賞)、『宣告』(日本文学賞)、『永遠の都』(芸術選奨文部大臣賞)、『雲の都』(毎日出版文化賞)、『湿原』、『死刑囚の記録』、『死刑囚の有限と無期囚の無限』など多数。

梓澤和幸(弁護士、日本ペンクラブ理事)
1943年生まれ。一橋大学法学部卒。フジテレビ番組審議会委員。
立憲主義の回復をめざす国分寺市民連合共同代表などを務める。
主な著書に『改憲 どう考える緊急事態条項・九条自衛隊明記』(同時代社)、『リーガルマインド――自分の頭で考える方法と精神』(リベルタ出版)、『報道被害』(岩波新書)等。

◆注意事項◆
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場は受付順ではございません。お並び頂いた方からご案内いたします。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。サインの対象『死刑囚の有限と無期囚の無限』は会場で販売いたします。
*トーク中の撮影・録音は一切お断り致します。但しサイン会での写真撮影は構いません。

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