2020年2月14日(金)

河野幸人 × 横田大輔トークイベント「写真表現としてのアートブックの現在」

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「写真集、作品集、アートブック、アーティストブック、ジン。

呼称やニュアンスの違いはあるものの、これらの「本」は全て、現代の写真家たちの作品制作と発表においてかつてなく重要な役割を担っている。

特に去りし10年代においては作家や個人たちの手により、本というフォーマットを用いた活動と表現の可能性が世界各地で模索された。

デジタル技術やプラットフォームの発展が進む中、なぜ彼らは本という形態に注目し、そしていかにして本は現代写真における最重要メディアとなったのか。

写真家であり、IACKを主催する河野幸人と、作品集と展示作品を行き来しながら制作を続ける写真家の横田大輔が、作家の立場から見た本というメディアの現在と可能性を検証する。

【関連フェア】
IACK アートブックの現在地

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (2号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (アートフロア)
③オンラインストア

【対象商品】
・書籍『THE UNFORGETTING』(Skinnerboox・6,050円/税込
・書籍『The Saxons of Transylvania』(Overlapse・6,270円/税込
・書籍『Touch Tours』(Multipress・3,960円/税込
・書籍『Art Book:79+1』(WELL・2,640円/税込
・イベント参加券 1,100円(税込)

※『Art Book:79+1』は2020年2月7日(金)に入荷予定です。
商品は、イベント当日店頭にてお渡しいたしますので、商品の配送はございません。
何卒ご了承ください。

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
河野 幸人 (Yukihito Kono)
写真家、IACK代表。
1989年、金沢市生まれ。
2011年に渡英し、London College of Communicationにて写真を学ぶ。
2014年に発表した作品『Raster』は、アメリカの写真専門ギャラリー「Photo-eye」の主宰する年間ベストブックリストの1冊に選出される。
写真家としての活動の傍ら、各国のアートブックフェアへの参加や執筆活動を行うなど、作品集というメディアを軸に多岐に渡り活動。
2017年にはオルタナティブスペース、IACKを金沢市にオープン。
国内外作家の作品や作品集の展示、販売、ディストリビューションを行う。
HP

IACK
IACK(アイアック)は、2017年に写真家の河野幸人のアトリエとして設立。「開かれた書斎」というコンセプトのもと週末は一般開放を行い、独立系出版社の作品集、および自費出版作品の展示/販売や、国内外作家の作品展を行う。
2018年より作品集のディストリビューション業を開始。
HP

横田 大輔 (Daisuke Yokota)
写真家。
1983年、埼玉県生まれ。
2013年、Unseen Photo Fairで「Outset | Unseen Exhibition Fund」を受賞し、2014年にFoam写真美術館で初個展「Site/Cloud」を開催。
2016年には「Paul Huf Award」を受賞。
2018年にTATE美術館にて「SHAPE OF LIGHT 100 YEARS OF PHOTOGRAPHY AND ABSTRACT ART」にて展示。
これまでに『垂乳根』(Session Press、2015)や『VERTIGO』(Newfave、2014)など数多くの写真集を国内外で発表している。

会期 / 2020年2月14日(金)
定員 / 70名
時間 / 19:30~21:00(15分前に開場)
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / IACK,WELL
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインショップでの受付2020年2月12日(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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