フランス観光といえば大都会パリが定番ですが、近年、地方色豊かな田舎旅への関心が高まっていることをご存じでしょうか?
フランスの12地方に点在する珠玉の30村を厳選した書籍『フランスの一度は訪れたい村』(東海教育研究所)の刊行を記念して、著者・坂井彰代さんのトークイベントを開催。
足を延ばしてでも訪れたくなる「村」の魅力に迫ります。
当日は、特別ゲストにワインのオンラインショップ『moulla』ソムリエ・堀澤和弘さんをお招きして、日本ではなかなか目にする機会が少ない、小さな村のワインを紹介。
実際にテイスティングしながら、味の特徴、合わせたい料理、造り手のこだわりなども教えてもらいます。
ブルゴーニュ地方やプロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール地方、オクシタニー地方の美しい風景写真を見ながら、とっておきの村ワインも味わえるイベントです。
フランスに心惹かれる人、旅好きな人、村ワインに興味がある人も大歓迎!
フランスを旅するような気分で、ちょっぴり贅沢なひとときをお楽しみください。
【書籍情報】
『フランスの一度は訪れたい村』
これまでに100回ほど渡仏し、フランス旅行ガイドブックなどを多く手がけてきたトラベルライターの坂井彰代さんが、キャリア38年の豊富な経験の中から、記憶に残る12地方30の村を厳選。
息をのむほど美しい景色、名画が生まれた理想郷、豊かな大地で大切に育まれたワインやグルメなど、五感に響く魅力の数々を軽快なエッセイと多くのカラー写真で紹介。
足を延ばしてでもその村に訪れてみたくなる魅力が詰まった「フランス村巡りの案内書」。
フランス観光開発機構の推薦本です。
【出演者プロフィール】
坂井彰代(さかい・あきよ)
トラベルライター。徳島県生まれ。
上智大学文学部卒業。オフィス・ギア主宰。
「地球の歩き方」シリーズ(ダイヤモンド社)の『フランス』『パリ&近郊の町』などの取材・執筆・編集を初版時より担当。
取材のため年に3~4回渡仏し、これまで100回ほどの渡仏歴あり。
著書に『パリ・カフェ・ストーリー』(東京書籍)、『パリ・メトロ散歩』(同)がある。
堀澤和弘(ほりさわ・かずひろ)
ソムリエ。
大学時代にワインの道を志すことを決意し、卒業論文は「ロマネ・コンティ」をテーマに書き上げる。
卒業後はフランスに渡り、ロワール地方のワイナリーでブドウの栽培から醸造までを住み込みで学ぶ。
その後、大手飲料メーカーを経て、2016年に株式会社グラムスリーに入社。
海外事業部・ワイン部門に所属し、ワインの生産・流通・サービスに関する事業に携わる。
2017年4月にオープンしたオンラインショップ「moulla(ムーラ)」ブランドのソムリエとしても活動し、フランスやイタリアの小さな村でつくられたワインの輸入・販売・PRを担当。
さまざまなアプローチでワインの楽しみ方を訴求する。
時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
■当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)
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