2020年2月20日(木)

松村圭一郎 × 河野通和トークイベント「これからの学校、これからの会社――終わりなき学びの未来へ」 『これからの大学』(春秋社)刊行記念

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『これからの大学』は、気鋭の文化人類学者による「学問」のすすめです。大学教員として日々感じている事から人類普遍の問いかけまでをつめこんだ異色の教育論として、幅広い読者層の注目を集めています。

本書は「ほぼ日の学校」の名物校長・河野通和さんとの対談を収録していますが、今回はなんと、その「場外戦」をライブでくりひろげようという試み。
「ほぼ日」という会社がなぜ新しい発想の学舎(まなびや)をつくったのか。
文化とビジネスの幸福な関係とは。
働くこと、学ぶことの本質とは何か。
先の見えない世界で曲がりくねった人生の歩みを進める。
その未来の豊かな可能性について、熱く語りあっていただきます。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
③オンラインストア

【対象商品】
・書籍『これからの大学』(春秋社・2,090円/税込)+イベント参加券(550円/税込)セット 2,640円(税込)
・イベント参加券 1,600円(税込)

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
松村 圭一郎 (まつむら・けいいちろう)
1975年、熊本生まれ。京都大学総合人間学部卒。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。
京都大学助教、立教大学社会学部准教授をへて、現在、岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。
エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。
主な著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社、第37回澁澤賞、第30回発展途上国研究奨励賞)、『文化人類学(ブックガイドシリーズ 基本の30冊)』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社、第72回毎日出版文化賞特別賞)、編著に『文化人類学の思考法』(世界思想社)がある。

河野 通和 (こうの・みちかず)
1953年、岡山生まれ。東京大学文学部卒業。
中央公論社(現中央公論新社)で、「婦人公論」「中央公論」編集長などを歴任。
新潮社では、雑誌「考える人」の編集長を務める(現在休刊)。
2017年、「ほぼ日刊イトイ新聞」で知られる株式会社ほぼ日(代表取締役社長・糸井重里)に入社し、古典を学ぶ「ほぼ日の学校」の学校長に就任。
2018年、第1弾の「シェイクスピア講座2018」を皮切りに、万葉集、歌舞伎、ダーウィン、橋本治などの講座を開講。
著書に『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)、『「考える人」は本を読む』(角川新書)がある。

会期 / 2020年2月20日(木)
定員 / 70名
時間 / 19:00~21:00(15分前に開場)
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / 春秋社
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインショップでの受付2020年2月18日(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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