2020年4月26日(日)

【開催中止】木村元 × 上田知華「音楽は本、本は音楽。これからのコミュニケーションのかたちを考える」 『音楽が本になるとき──聴くこと・読むこと・語らうこと』(木立の文庫)出版記念

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本イベントは新型コロナウイルス感染症が拡大していることを考慮し、登壇者・関係者と協議した結果、開催を中止・延期することといたしました。

チケットサイトでお申し込みをされた方にはサイトを通じて、店頭でお申し込みをされた方にはお電話で返金方法をご連絡しております。
連絡が来ていないというお客様は☆よりお問い合わせください。

お手数をおかけしてしまい大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、本イベントは延期開催に向け調整しておりますが、現時点では次回の開催日時は未定です。
開催の際は改めて告知をいたしますのでご了承ください。

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本企画は、新型コロナウイルス感染防止を目的とした政府からのイベント自粛要請の状況次第では、延期または中止になる可能性がございます。
変更となる場合は、WEBサイトに明記の上、予約者全員にメールでご案内をさしあげます。
体調に不安のある方など、キャンセルは随時受け付けております☆ので、現時点でのご参加をご希望の方は、お早めにお申し込みください。

これまで30年以上、音楽書の編集を手がけてきた編集者・木村元さん(アルテスパブリッシング共同代表)の初の著書『音楽が本になるとき──聴くこと・読むこと・語らうこと』が、京都の出版社「木立の文庫」から出版されます。

音楽書を人文書のいちジャンルとして捉え直し、ヒット作・話題作を出しつづけるアルテスの活動方針の根底にあるものとは? 
そして、コミュニケーション不全の時代に音楽書が果たしうる/果たすべき役割とは?
──身近な題材を入口に、やわらかな語り口で、音楽と本について、見方・考え方を一新させてくれる好著です。

今回は、作曲家でシンガーソングライターの上田知華さんをゲストに迎え、音楽にも本にも共通するプロデュースの要諦、不特定多数に向けたヒット作と個人的な思いを乗せた作品をどのようにして両立させうるか、音楽にも本にも共通する「読む」という行為、それがもたらしてくれる新しいコミュニケーションのあり方などを、上田さんの生み出したヒット曲なども楽しみながら、ご来場のみなさんといっしょに考えてみたいと思います。

波多野睦美さん(メゾソプラノ歌手)からの本書推薦コメント
「ひとりにしてくれる……
 演奏の場で感じていた「対話」の不思議
 ていねいに読みといてくれる一冊です」

【出演者プロフィール】
木村 元(きむら・げん)
1964年京都生まれ。1988年上智大学文学部哲学科卒業。
同年株式会社音楽之友社に入社、一貫して音楽書籍編集に従事。
2007年3月同社を退職。
2007年4月株式会社アルテスパブリッシングを創業。
32年のキャリアにおいて編集を手がけた音楽書は300点を超える。
国立音楽大学評議員。
「ダ・ヴィンチ音楽祭in川口」および「北とぴあ国際音楽祭」アドバイザー。

上田知華(うえだ・ちか)
東京音楽大学在学中に出会った作曲家・樋口康雄氏のプロデュースにより、自身のピアノと歌+弦楽四重奏という編成で「上田知華+KARYOBIN」を結成し、1978年にデビュー。
約4年半の活動後解散。
1984年にソロ・アルバム『Classiest』を発表。
1991年のアルバム『I WILL』がオリコン7位に。
1980年代以降は作曲家として、松田聖子、中森明菜ほか多くの女性シンガーの楽曲を手がける。
特に今井美樹にはミリオンセラーを記録した「PIECE OF MY WISH」ほか数多くの楽曲を提供。
1994年より約10年間、アメリカに居住。
帰国後はアーティストへの楽曲提供およびプロデュースを中心に活動。
2013年、デビュー35周年を記念し『ゴールデン☆ベスト』を発売。
2014年、CD『歌曲集 枕草子』をプロデュース。
2018年、日本橋三井ホールにて上田知華+KARYOBIN 40周年記念コンサートを開催し、全作品を含む7枚入りボックスCD『ALL ABOUT KAYOBIN』を発表した。

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区代田 2-36-15 BONUS TRACK 2F
▼入場料
■前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
■当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)

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